4つの境界線 |
ワークショップの基本ルール
ONSA WORKSHOP, Dream Quest WORKSHOP 等、弊社(ONSA)主催のワークショップは、以下「4つの境界線」を前提とし、運営いたしております。
4つの境界線 [1]誰もが、自分の人生の主役
自分自身に、決断の力をつけてゆく
ONSA のワークショップでは、自分の人生を自分で開拓し、決めてゆく力をつけてゆきます。
「自分は、どう生きたいのか」
ワークショップのプログラムを通じ、自分の心......「内側」と対話します。
あなたの人生の主役は、あなたご自身。
決定権を持つ人は、あなたご自身の他に、いらっしゃいません。
自己決断の練習の場が、ワークショップ
「自分で決める」
「自分の答えを、自分で見つけてゆく」
この練習をする場が、各ワークショップの場。
ご参加者様ご自身が、自分の内側を探し、自分の声を聞き、自分の決断を探す場です。
4つの境界線 [2]共に学び、練習を重ねてゆく場
うまくゆかなかったのは、知らなかった・未整理であったため
ONSA のワークショップでは、各ワークショップのテーマである「基本」を、丁寧に学習・練習してゆきます。
基本の考え方を学び、実践してみると、
「今まで、このような価値観は、知らなかった」
「知識として知らないことが、現実レベルの行動で、実践できるわけがなかった」
このような意見を、たびたびいただきます。
うまくゆかなかったのは、「知らなかった」という単純な理由が、大きいかもしれません。
それなら、まずは「知る」ことが、スタート地点となります。
自分自身で、練習を重ねてゆく
ご参加者様ご自身が、知識の学習と実践練習を、重ねてゆく。
知るからこそ、現実レベルの行動として、実践できるようになってゆく。
このプロセスを実践行動することは、自身の人生の主人公であるお客様ご自身の、重要な責任範囲(=境界線)となります。
4つの境界線 [3]人生決断の、代行の場ではない
決断の主役は、自分自身
いわゆる「受け身」の姿勢でワークショップをご受講になられても、成果を期待することは難しくなります。
ワークショップの場は、決断代行の場ではないためです。
日々を生きていれば、小さな決断の機会は、無数にやってきます。
それゆえ、自主的に学び、自身の持つテーマの解決のために、ご自分が動いてゆくことが重要です。
自分が動いてゆくことで、実際に、ものごとが解決に至ってゆくためです。
まとめますと、決断や解決のための、基礎となる知識と、再訓練を提供する場が、ONSA のワークショップの責任範囲となります。
ご自身の人生について、決断と行動を行うのは、ご参加者様の責任範囲となります。
これも、ご参加者様・運営者それぞれの責任範囲の、重要な境界線です。
4つの境界線 [4]自分で決めるためには、練習の時間が必要
「自分がない」ことは、不安定で、怖いこと
「決断しなければならないことが生じるたび、同調圧力に屈しそうになる」
「他人の承認がないと、自分を『よい』と感じられない」
「どうしたらいいのか、誰かに決めてほしい」
「自分で決断し、生きる力がつかないまま、時間だけが『大人』になってゆくこと」
それはきっと、怖いことに違いありません。
日常生活の中で、繰り返し練習する
この状態に対抗してゆくためには、「学んで」「練習」の繰り返しが有効です。
「誰かに依存した、一発逆転の魔法はない」
「ワークショップを活用することで、自分の力で、自己決断を重ねてゆく」
「学び、練習を積み重ねるごとに、自分でできるようになってゆく」
この速度感・スピード感が、現実的な見込みの、重要な切り分け(=境界線)となるでしょう。
ものごとを変化させてゆくためには、一定の時間が必要となるためです。
逆から言えば、非現実的な「一発逆転」の考え方に流されず、現実的に進めてゆくからこそ、現状を実際に、変化させてゆくことができます。