4つの約束 |
ワークショップの基本ルール
ONSA WORKSHOP, Dream Quest WORKSHOP 等、弊社(ONSA)主催のワークショップでは、上記「4つの約束」を「推奨」ではなく「ルール(義務)」として、ご参加者様にお守りいただいております。これらのルールが、安全の前提として存在することで、どなた様におかれましても、安心してご参加いただくことができます。
4つの約束 [1]心をひらいてみる
心の声を聞くために、安全に設定された場
ONSA のワークショップは、「4つの約束」をベースに、意図的に、安全に作られた場となります。
このような場を、現実社会の中で探すのは難しいでしょう。
ですから、意識的に、安全に作られた場......ワークショップを活用します。
安全に設定された場で、心を開き、自分自身の本音と向き合ってゆきます。
4つの約束 [2]「今」に集中する
ひたすら、「今」に集中のワークショップ
たとえば、ノートを取っている時、実際には、何が起こっているでしょう。
「とりあえずメモして、後で考えよう」
おそらくですが、このような動きが起こっているはず。
でも、よく考えれば、その「後で」とは......いつ?
このパターンに、無意識に飲み込まれているならば、いつまでも、現状を変えることができなくなってしまいます。
考えるべきことを、「今」考える
ONSA のワークショップでは、「今」考える必要のあることを、「今」考えます。
ノートをとるより、目のまえの話や、ワークに集中します。
大切なことを、後回しにしません。
先送りにしないので、「今」、変化することができるのです。
4つの約束 [3]裁かない、決めつけないことにしてみる
制限の牢獄から、「自分が」出られる
「裁かない、決めつけない」の約束では、2つのよいことが発生します。
ひとつ目の「よいこと」は、自分自身が、自身の「制限の牢獄」から出られることです。
他人の話を聞いている時、内面では、どのようなことが起こっているでしょう。
おそらく、無意識のセルフトークに、取り囲まれているかもしれません。
「それは違う」
「そんなに甘くはゆかない」
「そんなことを言っても......」
無意識のセルフトークに、意識的になる
この、内面の会話......無意識のセルフトーク。
これが起こらない人は、おそらく、いません。
ですが、セルフトークが続いている間は、新しい考えや意見が、入ってくる隙がないでしょう。
まさに、このセルフトークのために、自分で作った「制限の牢獄」から抜け出せない。
自分を縛っているのは、自身の決めつけや価値観という、自縄自縛の状態におちいっています。
「裁かない、決めつけない」ことで、まずは、この自縄自縛をやめることができます。
裁かないと、安心できる
「裁かない、決めつけない」の約束を実行すると、もうひとつ、良いことが起こります。
相手が、裁かないで聞いてくれると分かった時......。
安心した気持ちで、自由に、堂々と考えを口にすることができます。
この空気感は、ONSA のワークショップの宝です。
そのため、ワークショップ参加者は、全員で協力して「約束[3]裁かない、決めつけない」を実行します。
そのことで、何より自分が、安心できるためです。
4つの約束 [4]秘密を、絶対に持ち出さない(守秘義務)
秘密を持ち出さず、プライバシーを厳守する場
ONSA のワークショップ内で、ご参加者様がシェアされた内容は、時に、ご参加者様ご自身のプライバシーに触れる内容を、含むかもしれません。
そのため、公開・非公開は問わず、ONSA のワークショップでは、語られた内容の、一切の持ち出しを禁止させていただいております。
SNS 等への書き込みはもちろん、ご家族やご友人などに内容を話す等の行為を含め、一切の持ち出しが禁止となります。
ご参加のお客様におかれましては、このルールの遵守を、「義務として」お願いしております。
このルールがあるからこそ、全員が安心して、自分の考えを口にできるためです。