運営者情報 - 著者略歴｜こんにちは、藤沢優月です - 「ほんとうの自分と、手をつなごう」｜ ONSA

この場をつうじ、お会いできて嬉しいです。
私たちのことと、"想い" を書きました。

著者略歴

藤沢　優月（Yuzuki FUJISAWA）
文筆業, 日本大学大学院修了。
ONSA 代表。ONSA WORKSHOP, Dream Quest WORKSHOP 運営責任者。

「本当の自分と、手をつなごう」

そのために、「時間」と「心」に向き合ってゆく。
すると、人生が、大きく変えられる。

この提案が、一貫して、活動の中心テーマとなります。

誰しもに、日々贈られる「時間」。
人生を変えてゆく上で、無限の可能性を秘めた、時間。

この第一資源を大切にしてほしいと願い、著した『夢をかなえる人の手帳』シリーズが代表作。ほか、『未来日記』『光の航跡』など著書多数。

書籍の累計出版点数は50点以上、累計出版部数は、おかげさまで190万部を超えます。

また、「自分の時間を生きられなくなる」......ライフステージに深刻な影響を与える、「機能不全家族」「共依存」問題。この状態からのリカバリー（回復）活動に、ONSA WORKSHOP を通じ、2003年から従事。

サイコセラピー（心理療法）のひとつである TAT®- Tapas Acupressure Techniqueの、日本人初の公認プロフェッショナル資格を有しています。
（TAT®-Tapas Acupressure Technique Professional／2011-2013 )

著者による、著者略歴

きっかけは、実体験にもとづく１冊の本

「スケジュール帳」と「日記（ダイアリー）」を頼みに、心理学・脳科学等の実学を学びながら、人生コースを変えた経験があります。

このリカバリー（回復）体験の、時間術の部分をまとめたのが、書籍『夢をかなえる人の手帳術』。
2003年刊行の、この１冊が契機となり、現在に至ります。

うまくゆかなかった経験が土台に

この出版には、裏話があります。
時間軸を、ぐっと遡ります。

後々知ることとなりますが、著者の「立派な」親は、いわゆる "問題のある親"。
気づいた時には、親の「こうすべき」によって、人生コースが敷かれていました。

著者は、言われるがままに生き、
「もっと努力しなくては」
「もっと多く達成して、認められるようにならなくては」
......。

厳しい生き方は、著者が20代のはじめ、あっさり破綻しました。

「私は本当は、どう生きたいの？」

自分を不在にし、他人の要求に応え続けた幼少期。
その生き方が破綻した時、否応なく、自分と向き合わざるを得なくなりました。

その時、このように考えたのです。

「意味もわからない、混乱の連続。他人の要求に、応え続けてゆく苦しさ」
「この生き方を、これ以上続けなければならないなら、やめたい」

「でも、ここで生きるのをやめないなら、生まれ変わったと思って、生き直す」
「絶対に、幸せな人生にする」

かくして、
「私は本当は、どんな人間？」
「私は、どう生きたいの？」
この質問と、徹底的に向き合う日々が、はじまりました。

書籍出版とワークショップ

時をへて、著者は夢をかなえ、現在に至ります。

「私は本当は、どう生きたかったの？」
この質問への、自分なりの答えを形にし、生きています。

加えて、長年の望みを、現実にすることができました。
それは、自身と似たような体験を有する方々が、幸せをつかむ一助となること。

現在は、ONSA WORKSHOP や Dream Quest WORKSHOP を通じ、たくさんの「お仲間さん」が、過去から自由になるためのワークに従事しています。

体験があるから、知っている

実体験があるからこそ、知っています。

それは、いつからでも、人生は変えられること。
自分さえ、自分の味方であれば、人生はひらけること。

望む人生は、実際に、生きられること。
「もう遅い」は、ないこと。

このことを、共に、何度でも体験したい。
このような気持ちとともに、今この瞬間も、出版・ワークショップ活動に従事しています。

〈了〉