厳しい暑さ。お身体くれぐれも、大事なくお過ごしくださいね

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「時間」と「心」がテーマの著者、藤沢優月です。


猛暑というより、酷暑ですよね。
身体、大丈夫ですか?


外に出て、お仕事の方も。
おうちでお過ごしの方も。

どちらの方も、くれぐれも、大事ないようにお過ごしください。

弊社(ONSA)のブログを、見に来てくださる「お仲間さん」。
がんばりやさんの方が、とても多いです。

ですから、くれぐれも、無理しないでください。
お水やミネラルを、たっぷりとってくださいね。


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| 身体を内側から冷やす、夏のものを、たっぷりとってくださいね

その無理を、してしまったのですね、私……。

とある年の、『夢かな手帳』の仕上げのころ。
季節にして、今ごろです。
道路が灼熱地獄の、お昼すぎでした。


忙しすぎて、ちゃんと朝食を、食べていなかったのです。

毎日、とても忙しかった。
しかも、データを急いでいたと思います。
その、データチェックか何かが、やっと終わり、遅いランチに向かうさいちゅうでした。


「あれっ?」

すーっと、目のまえが遠くなります。
ああいう時って、すーっと遠くなりますね。


ちょうど、運転をしていたので、事故がいちばんまずい。
最後の力をふりしぼって、左折。
ケーキ屋さんの駐車場に、安全に、車を停めます。

運転者の責任として、ブレーキだけはしっかり確認し、のち救急車。
(あーあ。……ゴメンナサイ)



救急車で、病院に運んでもらうと、やっぱり、いるのですよね。
ご同輩が。

炎天下で仕事をする、現場作業の方。
外回りの営業らしき方や、体力が落ちている、お年寄りの方。
無茶をしてしまったらしい、学生さん……。

みんな、横並びに並びながら、腕から点滴の管です。


「大丈夫。どこかが、悪いというわけではないですよ」
「今日みたいな暑さの日は、本当に危険なんです」
きっと、毎日毎日、同じような光景なのだろうなあ。
そんな中、怒るでも責めるでもなく、てきぱきと仕事をこなす、ドクターや看護師さん。


「夏だからこそ、ちゃんと食べないとね」
「『食欲ない』じゃあ、ダメですよ」

並んで寝ている私たちは、全員、「ちーん……」。
心の中で、「はい、ごめんなさい」「そのとおり」です。

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それ以来、しっかり、心を入れ替えました。

「自分さえ、少しだけ、がまんすれば……」
「自分さえ、もうちょっと、がんばれば……」
これは、ダメですね。

この季節、無理は、絶対に禁物です。

お身体、大事になさってください。
医療職の「お仲間さん」も、大事にですよ。



ちなみに、車を停めさせていただいた上、救急車まで駆けつけてしまった、ケーキ屋さん。
お礼の気持ちも込め、ちゃんと、ワンホール買って帰りました。

びっくりさせて、ごめんね。
そして、あの時は、ありがとうです。


この暑さも、あと、2週間ほど。
秋は、びっくりするほど、すぐそこです。

お互い大事にして、健康に安全に、乗り切りましょうね。