「ひとつずつ、解決してきて、嬉しい」
これが、素直に思うこと。
本当に、すごいです!
勇気がある。
真剣に、生きるようになればなるほど、わかってくることがあります。
それは、こんなこと。
「たったひとつの選択を、現実の行動へと移すのに、こんなに時間がかかるのか」……ということ。
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「まあ、これでいいか」
「悪くもないし」
「本当に欲しいわけではないけれど、そこそこだし」
「お勧めされたし」
「断るのも、悪いし」
安易な……とは、決して思ってすらいない、無意識の「まあ、いいか」。
その選択の積み重ねは、気づかないうちに、吹き溜まりみたいに積み重なってゆく。
気づけば、人生が、
「いや。こんなはずでは、ないのになあ」 の方向に、大幅に脱線している。
……ということに、ある瞬間、ハッと気づく。
たとえばこれが、モノの話だったり、部屋の話だったりしたら、目で見て、見えますよね。
でも、心は、見えないです。
見えないからこそ、「見える」にしないと、片付けられない。
「見える」にするためには、道具を使う。
言葉を使う。
意識して、言葉にして、ひとつずつ決めてゆかないといけない。
あるいは、ひとつずつ、けりをつけてゆかないといけない。
そうでないと、「見えない部分」を由来とした、現実の混乱は、おさまらない。
それを、まさに「今、この瞬間」も続けている「お仲間さん」。
一歩進むごとに、確実に、一歩見えてきますね。
その見晴らしは、とても、気持ちよくて、安心します。
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「悔しいから」
「このままでは、嫌だから」
だから、納得がゆきたい。
このままでは、終わりたくない。
その気持ちは、とっても尊い気持ちだと思う。
ぜひ、大切に。
そうして、次第に、納得がゆくようになってきていること。
それは、あなたが、「見えないもの」の整理整頓を続けているから。
本当に、勇敢です。
おつかれさまです。