ONSA WORKSHOP |「見えない」「わからない」を「見える」にして、ひとつずつ片付けてゆく

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


「ひとつずつ、解決してきて、嬉しい」
これが、素直に思うこと。

本当に、すごいです!
勇気がある。

文節区切りの線

真剣に、生きるようになればなるほど、わかってくることがあります。

それは、こんなこと。
「たったひとつの選択を、現実の行動へと移すのに、こんなに時間がかかるのか」……ということ。


「まあ、これでいいか」
「悪くもないし」
「本当に欲しいわけではないけれど、そこそこだし」
「お勧めされたし」
「断るのも、悪いし」

安易な……とは、決して思ってすらいない、無意識の「まあ、いいか」。


その選択の積み重ねは、気づかないうちに、吹き溜まりみたいに積み重なってゆく。

気づけば、人生が、
「いや。こんなはずでは、ないのになあ」 の方向に、大幅に脱線している。

……ということに、ある瞬間、ハッと気づく。



たとえばこれが、モノの話だったり、部屋の話だったりしたら、目で見て、見えますよね。
でも、心は、見えないです。


見えないからこそ、「見える」にしないと、片付けられない。


「見える」にするためには、道具を使う。
言葉を使う。

意識して、言葉にして、ひとつずつ決めてゆかないといけない。
あるいは、ひとつずつ、けりをつけてゆかないといけない。

そうでないと、「見えない部分」を由来とした、現実の混乱は、おさまらない。

文節区切りの線

それを、まさに「今、この瞬間」も続けている「お仲間さん」。

一歩進むごとに、確実に、一歩見えてきますね。
その見晴らしは、とても、気持ちよくて、安心します。



「悔しいから」
「このままでは、嫌だから」

だから、納得がゆきたい。
このままでは、終わりたくない。

その気持ちは、とっても尊い気持ちだと思う。
ぜひ、大切に。


そうして、次第に、納得がゆくようになってきていること。
それは、あなたが、「見えないもの」の整理整頓を続けているから。


本当に、勇敢です。
おつかれさまです。