日々是好日 | 「自分をあきらめない」 試合を投げたら、そこでゲームは終わり
大雨、一転猛暑。
体調管理に苦慮していらっしゃる方も、いらっしゃると思います。
くれぐれも、ご体調お大事に。
水分をたくさん取って、よく眠れますように。
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こんな書きはじめは、ただのご挨拶ではなく、ちょっと雑感を書かせてください。
少し前に、
「日々是好日 | 他人の命の神聖な権利に、無許可で手を伸ばしてしてくる人たち」 という記事を配信させていただきました。
こんな、やや物騒なタイトルを、冗談でリストできるわけがなく。 著者も著者なりに、自分の目から見えている世界観を、シェアしたいです。
「少し先まで、ものごとを見通せる視座がある」
それが、著者という仕事の、特殊性だと思いますから。
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これを読んでくださっているあなたの周りにも、似たことが起こっているでしょうか。
私の2022年の上半期は、ひたすら、命との向き合いでした。
2022年の正月休みを利用して配信をはじめた、通称「命の勉強会」。
「『自分の命を、自分で守る』勉強会」です。
これを配信してから、時間は、あっという間。
この「リアルバージョン」の向き合いで、気づけば、半年が終わっていました。
要するにですが、「リアル」の体調不良者が、どんどん増えてきたのです。
プライバシーに関わりますので、個別具体的なことは言えない。
ですが、まさに「予見されていた通り」のことが、著者の周りでは、起こりはじめています。
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私は、医者ではなく著者なので、もちろん、医学的アドバイスはできない。
ですが、それ以前の問題として、「情報的アドバイス」というのは、非常に大事ですよね。
「知は力なり」
これを逆に言えば、「情弱(じょうじゃく)」という言葉がある通り、知らなければ、巻き込まれてしまう。
「知らないこと」
それは、気がつけば、壊されているという現実になる。
あるいは、気づいたら壊れていて、壊れている理由すら、後づけで理解する……ということが起こってしまう。
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その上で私は、こういうのはいつでも、意味がないなと思っています。
「ほら見たことか」
「もう遅い」
多くの人が、こういうことを言います。
それを言うなら、私自身も、みずからの「機能不全家族問題」からの脱出の初期に、言われました。
ですが、言われたことを、うのみに信じ込んでいたら、命が、つながらなかった。
私は今、生きているし、健康に生きている。
当時の “常識” からは、ありえなかったこと。
「もう遅い」
「もうダメだ」
そのような、他人の言葉を信じ込んで、自分で自分の人生を投げてしまったら、試合はそこで終わってしまう。
自分が、自分の手で、試合を終わらせることになる。
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「私は、難しく考え過ぎないで、今を楽しんで、生きてゆくの」
こういう方も、いらっしゃる。
そして、それでいいと思う。
何を選ぶかは、ぜんぶ、自分で決められる。
「自分のことを、自分で決める」
ここが、重要だと思うから。
その代わり、自分の決断は、自分の決断。
あとで、
「こんなはずじゃ、なかったのに」
とは言えない。
私は、自分で自分の人生は、投げない。
自分が投げてしまったら、文字どおり、試合がそこで、終わってしまうから。
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今日も、一歩ずつ進むあなたに、エールです。
私にも、エール。
今日もお互いに、体調を大事に、実りある1日となりますように。