［前提］

あらためまして、今回問題（エラー）のございました「定点観測」枠ですが、ご参加者様を限定させいていただいた上で、行なっております申込となります。

この場合、情報を広く公開いたしますと、逆に、お客様に混乱が生じる場合がございます。
たとえば、表示項目が増えることで、該当されないお客様からの問い合わせが増加する、誤解のある情報が拡散する、それがまた問い合わせとして戻ってくる、誤ったまま引用され取り消しが難しくなる等の事象をさします。

これは一般論となりますが、どなた様におかれましても、初見のサイトは、表示に見慣れない状況となるかと思います。
そのため、本来は該当されないお客様から、問い合わせをいただく等の事象が発生しても、お客様に原因を帰することはできません。

この、一般的な前提を踏まえまして、弊社では、全体・全員に関係のない情報を、できるだけ広く告知しない対策を行ってまいりました。
この方策により、余計な誤解や事故を防ぎ、プログラムを円滑に運営するためです。

［エラーの発生］

上記を前提とした場合、エラーが発生した場合に、エラーに気づきづらくなるという副作用が生じます。

今回の場合も、上のような方策のため、結果的に、情報ソースが１箇所しか存在しない状況となっておりました。
結果、お客様のほうで、いくつかのソースを見比べることができなかったため、エラーが発生しても、エラーに気づくことが難しい状況が発生いたしました。

いっぽうで、もし、事前にエラーに気づくことができていた場合、お客様のほうで問い合わせを行うなど、事前に方策を取ることもできたことと存じております。

［方策］

弊社では今まで、ご参加者様限定のイベントに関しては、情報ソースを限る方針で、伝達事故を防ぐ方策を採ってまいりました。
しかしながら今回の件を受け、情報ソースを、最低でも２点置く方針に転換いたします。

具体的には、「公式ブログ」より、「定点観測」枠の募集要項に、リンクを貼りました。
「公式ブログ」の標題には、日付が入るため、ダブルチェックが可能となります。