時間のヒミツ |「才能」という言葉に惑わされない。継続努力は、何にも勝るから
今この瞬間も、ワークショップの課題に、打ち込んでいる方々がいらっしゃいます。
(著者は、心の中で大応援)
ONSA WORKSHOP、そして、Dream Quest WORKSHOP。
事前課題に取り組んでいる方もいらっしゃるでしょうし、今まさに、最終の「まとめ」にかかっている方も。
いつも、深く感じ入るばかりです。
「継続努力は、何にも勝る」と。
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「才能」という、便利な言葉があるようです。
でも、不思議なことに、「才能あふれる」と言われている人たちこそ、
「努力のほうが、数十倍大事」
口をそろえて、こんなふうに言うのは、なぜだろう。
その証拠にですが、ちょっと、振り返ってほしいのです。
ワークショップにご参加の「お仲間さん」は、当初、まるで難破船のような状態。
しかも、自分がまさに、座礁しようとしていることにも気づかない。
私(著者)も、そうでした。
いわゆる「努力」のレールに乗り、その上を歩き始めるまでは、みんなそう。
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同じように、振り返ってみてほしい。
継続努力という道を歩いている今、あなたがどれだけ、自分を、誇りに思っているか。
それは、過去のどの時間においても、どこをどう叩いても、出てこなかったものだと思うのです。
あれだけ、
「自分が、好きではない」
「誰か、他の人のようであったらよかったのに」
自分を叩き、苦しみ、自己肯定感はどこから出てくるのかと、必死でもがいていた。
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私の知る限りですが、自己肯定感は、自然には、上がらないです。
自分で自分の目標を定め、継続的な努力で、裏打ちしはじめなければ。
自分が、自分を裏切らないこと。
自分こそが、自分の味方であると、断固として宣言すること。
それを、行動で日々、裏打ちしてゆくこと。
時間で裏打ちすることで、自己肯定感と自信が、ついてゆくのですね。
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すごいすごい。
今のあなたは、かつてなりたかった「自分」に、なっている。
こんなにすごいことって、なかなか、ないと思いませんか?
それでは、また。