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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
続きです。


何度かご報告しているとおりなのですが、著者は去る12月に、欧州に転居しました。
この地で3週間ほど過ごしてみて、肌感覚で、気づいたことがあります。

それは、救急車のサイレンが、聞こえないこと。





あらためましてとなりますが、著者は、ワクチン接種率の、非常に低い国に引っ越しました。


「国に」と書きましたが、この表現は、正確ではないです。

正確には、国ひとつではなく、エリア全体が、国家政策に懐疑的な姿勢の場所。
もっと言うなら、国や機関の代表者たちですら、ワクチン政策に懐疑的なエリア。


第1回目のショットすら、接種していない人たちが、おそらく大多数を占めます。





そんなエリアに転居の理由は、私は、このワクチンならびに、日本のワクチン政策に、極めて賛成しない立場であるため。

加えて言うなら、目下日本で展開されている、さまざまな政策……。
ワクチンの定期接種化を含め、次々に打ち出される、法改正や政策改変。

それらは、日本の未来や、子どもたちのことを考えた時、絶対に許されないという意見を持っています。
もちろん自分自身や、自分の大切な人たちに対しても、絶対に許されない。






そのようなわけで、人生の、一大決断をしました。


そうして、夕闇が迫っても、普通に道路を歩ける国に居を構えていますが……。

とはいえ、やはり、治安の都合もある。
そのため、各国の大使館や、質の良い基幹病院が並び立つ、閑静なエリアに住んでいます。

いわば、街の中心部。
新年の花火が、間近で打ち上がるような場所です。


ところが、です。

この立地条件にして、救急車を見たのは、たぶん1度だけ。
3週間で、一度ぐらいの遭遇率。


……日本だって、2020年ごろまでは、これぐらいの頻度でしたよね。






自分が、日本に住んでいた頃。
その時は、どう言い張っても、自分自身が「中の人」の立場でした。

だから、「何かがおかしい」と言い張っても、客観性がない。



でも今、立場が変わった。
あらためて、やはり、おかしかったのだと、今は痛感しています。


平穏な、いわば「普通の」日常を、私は取り戻した。

だからこそ、肌感覚で理解できる。
自分がその中にいた、おかしさの具合もまた、比べて理解できてくる。






必要な方に、こんなふうにして、情報を届けてゆきます。
もちろん、勉強会やワークショップをつうじて、具体的なサポートも。

一緒に、考え続けましょう。
慣れて、麻痺してしまわないように。


「自分の命は、自分にしか、守れない」
ここから、届け続ける情報が、大切なあなたご自身を、守る一助となりますように。



それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。