こういう前置きは、もう、嫌だと思いますが……。
でも、事実として、3月も終わり。
週があければ、4月となります。
どんな時間をお過ごしですか?
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うかうかしていないだろうと、想像しています。
なぜなら、もう、気づいてしまったと思うから。
「自分の中にこそ、頼るべき力がある」
このことに。
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自分以外の力を頼る……、
「このことについて、答えをくれるのは、誰だろう」
「私は、言われたことを、こなしていればいい」
「難しいことは、誰かが考えてくれる」
「きっと誰かが、助けてくれる」
この心理状態を、心理学用語で「依存」と言います。
この状態、5歳児にとっては正常。
5歳児は、他者(特に大人)に依存していて正常です。
ですが、成人にとっては、正常ではない状態。
成人が、このような状態で生きていたら、要するに、生きてゆけなくなる。
たとえ、大多数の日本人が、事実として、このように生きているとしても……。
そのような状況は、関係がない。
「大人は、それでは、生きてゆけなくなる」
「自分で状況判断ができなかったら、非常に危うい」
この事実には、変わりがないのだから。
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この「依存」。
現実として、致命的に、破壊的な習慣となります。
あれこれと、他人に触手を伸ばしているうちに、いたずらに、時を虚しくしてしまう。
「助けてくれる “誰か” 探し」をしているうちに、時が、どんどん過ぎてゆく。
そんなことに費やしている暇があるなら、ひとつずつ、力を鍛えたほうが、よほどまし。
よっぽど、なんとかなる。
……重ねて、私たちはもう、大人なのだから。
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転んでも立ち上がって、ふたたび転んでも、さっと立つ。
さっさっと、膝のほこりを払って、自分の足で歩き出す。
そうだそうだ! その通りだ。
あなたの中にこそ、頼るべき力があるのだから。
私自身も、自分に対して同じことをしながら、応援しています。
それではまた、メッセージを書きにきますね。