ONSA WORKSHOP | 自分を大切にすることの、大切さ
「自分を大切にする」
これは、自分 “だけ” を大切にすることとは、異なりますよね。
「自分を、真に大切にする」
「言葉づらではなく、行動をともなって、大切にする」
このことを学習すると、振り返って、気づくことがある。
自分を後回しに……ともすれば、「ないがしろ」にする習慣。
それを、「利他」「美徳」と、もしかして、取り違えて学習したかもしれない。
そういう空気は正直、そこかしこに、漂っていますよね。
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ところが、私たちばおそらく、こんなふうにしかなれない。
「自分を大切にする度合いでしか、真に、他人を大切にできない」
理由は、どうやったらいいのか、わからないから。
演技や、付け焼き刃は、ほころびてしまいますよね。
あるいは、長続きできないです。
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自分を大切にすること。
なぜ、これが大事か。
それは、
「自分を大切にするのと同じ度合いで、他人のことを、大切にできるようになる」
まさに、ここが要点であり、真理のように思います。
どちらかしか、幸せにならない……ではない。
どちらかにしか、メリットがない……でもない。
このやり方だと、関わる全員が、幸せですね。
そのようなことに、一緒に取り組んだ夏となりました。
ご参加の皆さま、あらためまして、おつかれさまでした。
そして、そんな「お仲間さん」は今現在も、自分を大切にする取り組みのさなか。
新しい挑戦に、心からの敬意をお伝えさせてください。