「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。
続きです。
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世界を、ちょっと見回してみてください。
あなたの周りを。
切ないことに、この世界は、依存の沼地。
(……多分、誰のせいでもないですよ)
「自分で考えなくとも、誰かが、何とかしてくれるだろう」
「言っても、そんなにひどいことには、ならないだろう」
「みんなと同じことをしていれば、大丈夫」
「まずくなったら、誰かが知らせてくれる」
おそらく、空気の中が、このような考えであふれている。
それ以外の価値観を見つけることのほうが、難しいぐらいに。
しかも、ほんの少し前までは、かろうじて、現実が成り立っていたかもしれない。
たとえ、表面上だけでも。
でも今は、とっくに、そうじゃない。
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あらためまして、「お仲間さん」。
そして、このブログを読みにきてくださっている、あなた様。
……自立って、強い感じがして、周りに人がいなくなりそう……なんて、誰が言いました?
男性でも、女性でも。
自立している人は、凛としていて、ねばねばしていなくて、爽やかで優雅。
きっと、あなたも、そうなのだと思う。
同じ時間を生きるなら、そちらの方が未来があって、気持ちがいいですね。
それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。