ちょっと、命のことを | あきらめない。「見せられているもの」ではなく、自分の目で見る

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


9月も、1週目がはじまり、週末を迎えようとしています。
どんな時間をお過ごしですか?

著者は、仕事の諸都合で、東欧におります。



そして、相応の緊張感を持った日々を、過ごしているさいちゅう。

note サービスのほうに、情報を上げているとおり。
油断できるタイミングでは、全くないと思っています。






私は、おそらくあなたに、書籍をつうじて、ご縁をいただきました。

そして、著者という立場から、言えることがあると思っています。
それは、日本は、たくさんの幻想を「見せられている」と感じていること。


たとえば、自分で決断しなくとも、誰かがやってくれるという幻想。
公共サービスが、高度に回っていると、勘違いできてしまう部分でもあると思う。

あるいは、
「がんばってさえいれば、誰も、悪いようにはしないだろう」
という幻想。


財布を落としても、高確率で戻ってくる国。
基本、逃げられない島国であるという、地理的な基盤があったからこそ、抱けた幻想かもしれない。





でも、ポイントは、ここですよね。

「ありのままの、目のまえの現実を、直視したい」
「人生という、失ってはいけないものを、大切に守るために」



上の考えは、おそらく、過去の話。

なぜなら、世界線はとっくに、変わっている。
日本の外から、日本という国を眺めると、さらに、よく見えてくるものだってあります。





この週末に、一人でも多くの方が、note サービスをご覧になることを願っています。


あなたの身は、あなたにしか守れない。

”いい子” にしていれば、誰かが、自分の人生を守ってくれるはず……。
もし、このような発想を持っているとしたら、その幻想に気づきたいから。



あなたの安全を、心から願って、この文章を締めたいです。
それでは、また。