時間のヒミツ | ひとつの終わりの時は、新しいはじまりの瞬間

画像
「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


ONSA ではただいま、冬のプログラムのまっさいちゅうです。
ご参加の皆さま、心から、おつかれさまです。



「ひとつの、終わりの時。
それは、新しいはじまりの時」


ものごとが、終わってゆくように感じる時。

もっと言えば、崩れ去ってしまうように、感じる時。
どれだけ必死でつかもうとしても、虚しく、手からこぼれてゆく。


このような時は、変化の時。
新しいはじまりの、ゼロの点。






新しい、はじまりの時。

その瞬間は、恐ろしく感じてしまう。

確かなものが、何もない。
今までいったい、何だったのか。今までのすべては、無駄だったのかと。



でも、こうも言えると思うのです。

「古いものをにぎっていては、新しいものは、絶対につかめない」


自分にとって、真に、意味をなすもの。
それをつかむために、その手を、あける必要がある。






振り返って、この言葉どおりだったと感じる人も、多いと思うのです。


そんな、変化の時を迎えています。
心から、おつかれさまです。