時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
続きです。
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話はさらに進んで、かんじんの、戦争・紛争の類について。
ロシア、ウクライナ、イスラエル、パレスチナ……。
欧州は、戦争・紛争とは無縁でない地帯。
著者の住んでいるエリアは、紛争地帯とは、遠く離れています。
私が、ご縁をいただいたエリア。
ここは、国民全体……国だけでなく地域全体が、長く苦しい歴史時代を過ごしてきた。
私は、この部分を、もっとも尊敬しています。
私の選択に、いちばん大きな影響を及ぼしている部分でもあります。
よって、まずは人々が普通に、とても用心深い。
人間としての生存本能を、失っていない感じがあります。
簡単に、政府や企業、大きいものを信用しない。
自分の日常は、みずからの手で、守るという気概がある風土。
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長く困難な時代を過ごしてきたからこそ、うまい話を、簡単には信用しない。
決して、ぱっと見のフレンドリーさは、ない。
でも、そういうエリアは、えてして、こう。
いったん知り合いになると、とことん、知り合いになってくれる。
素朴で、温かい。
助け合いの精神がある。
わからなかったら、質問をすれば、誰かしらが、手を差し伸べてくれる。
だから私も、日常を送れています。
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あらためまして、著者居住の欧州の国には、日本のコンビニみたいに、機械で会計とかがない。
ユニクロみたいに、品物を乗せたら、一瞬で、会計をはじき出すこともない。
あちこちに、いちいち、人間がいます。
レジを打つのも、生きた人間。
人間がいるから、必ず、会話がある。
他愛もないことなのですが、あいさつをして、笑顔を交わし合う。
そういう、当たりまえの日常が、とても好きです。
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私も、またひとつ、夢をかなえました。
自分が生きたい人生に、時間をかけて挑戦し、現実にした。
そして、ここがポイントだと思っています。
ほんとうは誰でも、そうできる。
「自分の人生」なら、誰にでも、かなえられる。
だから、今後も引き続き、サポートにあたってゆきます。
あなたが、あなたらしい人生……自分の人生を、十全に生きられるように。
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以上、簡単ではありますが、ご報告とご挨拶でした。
あらためまして、よろしくお願いいたします。
また、重ねまして期間中は、温かなご配慮をありがとうございました。
感謝申し上げます。