時間のヒミツ | 自分という存在に、敬意を持つ[1]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。


どうあがいても、結局、これしかないな……と感じることがあります。
これを抜きにしては、何も、はじまらない。


それは、「自分に敬意を持つ」という行為。


もやもやしてしまって、敬意を持てなくとも、持つ。

「持つ」と決める。決断する。
ここからがきっと、スタート。





ずっとずっと以前、私も例に漏れず、こんなことを信じ込んでいました。

「何か、すごいことをすれば」
「認められるような存在になれれば」
「自分に、敬意が持てるようになる」



世間にも、こんな空気が、ひどく蔓延していますよね。
だから、容易にこの考えを、信じ込んでしまえる土壌がある。


もっと言えば、意図的に設定されている側面も、あると思う。
そのほうが、いろいろな経済活動に、便利でしょうし……。


「これを買えば」
「これができるようになれば」
自分に敬意を持てる、よい自分と感じられる。

こんな仕組みになっていたほうが、お金儲けが、しやすそうですもんね。


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