ちょっと、命のことを |「それは、同じ鳥の、それぞれ両端の翼」

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
欧州の歴史ある街から、メッセージをお届けしています。



note サービスへの、覚書(おぼえがき)的な投稿を、再開しています。
情報の提供という以上に、自分自身の、確認の目的も兼ねて。


そんな中、このような言葉が、心に残っています。
著名な方の言葉ではなく、いわば、グループ内で発された言葉。

私もまた、ネットワークの一部になっている、ゆるいつながり。
それぞれが住んでいる地域の情報を、じかに交換している中で、誰かがふと、発言しました。



「頭(あたま)が、誰に変わったとか。あるいは、影響力の地勢図が、どう変わったとか……」
「自分は、そんなことは、どうでもいい。信じもしない」

「保守だとか、革新だとか、そういうことも、どうでもいい」
「共和党でも、民主党でも、どっちでもいい」

「けっきょく、同じ鳥の、それぞれ両端の翼なのだから」





私も、同じように感じています。
そして、大事なのは、これだと思っている。


「自分の手で、自分の人生を、守ってゆくこと」
「自立すること」

「『誰が』とか、『この人が』ではなく、軸となるのは『自分』の判断」


書籍や、そのほかの仕事をつうじて、一貫して、主張してるのはこれ。
自分では、なにひとつ、ぶれていないと思っています。






流れを、注視しておくことは、大事。
それが自分に、どういう影響を与えるのかを、考えるために。

自分の頭で、さぼらずに考えることで、対応が決まる。
どうしたいかが、決まる。


……そう。大事なのは、けっきょく、ここだと思う。

「自分は、どうしたいのか」



それを、私もまた、刻々と決めてゆくために。
note サービスへのつぶやきを、ゆっくり再開しました。

今後は、欧州から見える空気も加えながら、綴ってゆきます。






あなたの、ご判断の一助となれば、幸いです。
欧州からの視点も、うまく、役立てていただけますように。


それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。