日々是好日 | 友情とトルココーヒーと、政治とワクチンキャンペーンの話
日本も、黄金週間まっただ中ですね。
昨日5月1日は、トルコ共和国も Labour day(=労働者の日)。
月曜日ですが、祝日で、お休みでした。
著者は、トルコ人の友人と、話し込む1日となりました。
女子3人で集まって、ありきたりな話から、政治の話。
そして、世界的に展開される、ワクチンキャンペーンの話へと。
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トルコの人は、とにかく、政治の話をたくさんするという印象です。
男性も、女性も、どちらの性別も関係なく。
昨日は、いわゆる新卒3年目(26歳)のお嬢さんも、会いに来てくださいました。
彼女いわくです。
「そう。政治的なことは、たくさん話す」
「話さないといられないような、状況下にあるから」
「ちゃんと話さないと、自由がなくなってしまう」
| イスタンブールの、超ローカルな場所へ
| 市街が一望できる
| 本格トルココーヒーを囲みながら、女子会です
トルコは地政学的に、非常に微妙な位置にあります。
まずは立地が、ヨーロッパとアジアの、まさに継ぎ目。
ひとつの国(どころか、ひとつの都市!)の中に、継ぎ目が存在します。
次に、周りを囲むのが、個性的な国ばかり。
あるいは、歴史的な要所ばかりです。
国際的に、紛争の的となっているウクライナも、黒海をはさんで真向かい。
自分なりに意見を持たなかったら、暮らしてゆけないですよね。
「国が守ってくれる」という、安易で甘い考えは、通用しない。
自分を守ってゆくのは、最終的に、自分。
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私も、自分の目で見て、実際に確かめ、さまざまな情報を精査しています。
現地を訪れ、実際に人々に接して、分析した情報。
それらは、著作や note 配信、ワークショップ等の中に昇華してお届けしますので、今すこしお待ちください。
それでは、また。
あなた様も引き続き、素敵な黄金週間をお過ごしくださいね。