ご参加「お仲間さん」。
ようこそ、お越しくださいました。
“手帳を使って、人生を変えてゆく” ドリクエ、第2回の始動です。
テーマは、「基本の手帳術」。
時は、11月です。
このタイミングで、1年の計画を、全て立ててしまおう。
その競技をしない人にとっては、少し、わかりづらいたとえかもしれません。
いうなれば、スキーやスノーボードと一緒ですね。
滑り出してから、斜面のことを考えては、遅い。 それでは、斜面に翻弄されるだけ。
坂の威力に負けて、時々に必死に対応して、転んだり、立てなかったり。
そうやって、必死で転げ落ちているうちに、終わりになってしまう。
これでは、苦しいだけ、痛いだけ。
嬉しさは、少ないですよね。
「できた!」という嬉しさも、上達の楽しみも、少ない。
それどころか、罰ゲームみたいな気持ちになる。
じゃあ、どうするのか。
滑り出す前……動き出す前に、
「どう動くのか」
「どう滑るのか」
この計画を、自分なりに立てておく。
計画があれば、
「あれっ!? ちょっと違う」
「こんなはずではない」
と感じた時に、対応できるから。
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これって、完璧に演技しろとか、計画通りにやれということではない。
そうではなく、目安になる、自分なりの基準があることが、大事ということ。 自分なりの基準が、何もないならば、どう動いていかすら、わからなくなるから。
何を、選択したいのか。
何はがんばりたくて、何なら、距離をとりたいのか。
これらは、時間が動き出してからでは、冷静に考えられないことばかり。
これが実は、多くの人の時間に、起こっていること。
それなら、対策をして、対応しよう。
もう、失望の予行演習は、やめます。
ひとつずつ、ちいさな対策を、重ねてゆこう。
一緒なら、きっと、できる。
みんなで集まって、自分なりの温かな時間を、ひとつずつ作ってゆこう。
それでは、また!
お会いできることを、楽しみにしています。