日々是好日 |「決断」があるから、時間が生きて、安全になってゆく

画像
「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


突然ですが、どうせ生きるなら、安全な方がいい。
誰もが、望むことだと思います。



そして、話はぐぐんと飛びまして、私は、苦い薬はけっこう好きです。
「良薬、口に苦し」の、そいつです。


自分にとって、向き合う必要のあること。
重要なテーマだったりすること。


それって、なんというか本能的に、
「うぐっ」
となる感じがありますよね。

「あっ。これは、直視したほうがいい」
「でも、心の抵抗がすごい!」
このふたつの間の、ひたすらの、葛藤みたいな感じ。



でも、体験を重ねると、だんだん肚が決まってくる。
なぜなら、向き合うべきことに、逃げずに向き合ってゆくほど、人生が安全になってゆくから。

向き合うとは、「決断」ですよね。
だから、威力がある。



逆に、向き合う決断を、先延ばしにする。 そうすれば、するほど、時間だけが過ぎてゆく。

もちろん、対策なんて、決まらない。
向き合うことから逃げたら、せっかく自分を安全にできる機会からも、サポートしてくれる用意のある人たちからも、逃げることになるから。

それは、実は、とても危ういことだと思うのです。

文節区切りの線

ONSA WORKSHOP や Dream Quest WORKSHOP は、決断の場。
自分自身と向き合って、ひとつずつ、決めてゆきます。

「決断」があるから、時間が進む。
しかも、安全な方に、進むのですよね。


良薬は、その瞬間は、とっても苦い。
でも飲み慣れると、その効果に、信頼を置くようになる。


「自分と、向き合う」
「逃げない」
こんなふうに、決断が続いてゆくことは、安全なこと。
未来の時間は絶対に、安全なほうに、つながってゆくから。


そして、その安全を、あなた自身が、自分の手で作っている。

他人の意見をうのみにするのではなく、自分で考え、咀嚼して。
すごいですね。



それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。