続きまして、今後の見通し。
今後、どういう見込みか、どうしてゆきたいかについて、分かち合いたいです。
あなたも、うすうす勘づいているとおり、この件はきっと長丁場。
でも、無関心になってしまったら、「やられる」案件になるのだと思う。
「この件は、私たちの命と、直接関わっている。無関係な人はいない」
著者は、そう認識しています。
「命を守る」勉強会について、様々なリアクションを聞きます。
「ひとつことの “からくり” を、徹底的に学んでいる」
「すると、他のことに対しても、”待てよ” という思考が、働いてきた」
いいぞいいぞ。
「あなたの目が、磨かれてくる」
それこそが、狙いです。
あるいは、こんなものも。
「これって、もはや “陰謀論” ではなく、”現実論” じゃないですか」
そういう視点も、すごく大事。
著者は「勉強会」の中で、シャーロック・ホームズの言葉を引用しました。
「物的証拠を、ひとつずつ、丹念に拾ってゆく」
「そうすると、ひとつの仮説が、浮かび上がる」
「その仮説が、たとえどんなに荒唐無稽に見えたとしても、物的証拠をつなぎあわせて、浮かび上がったものこそ、目をそらせない現実」
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弊社(ONSA)の「勉強会」も、徹底的に、エビデンス(科学的論拠)を元にしています。
なぜなら、わざわざ「陰謀論」というようなものを持ち出さなくとも、今日、今この瞬間も、世界中の科学者や活動家たちが、真実に迫るために活躍中。
私たちがすることは、自分も、その輪の中に入ればいいだけ。
「難しいから」
「勉強が苦手だから」
こんなふうに考えず、自分の命に関係があることだから、学べばいい。
重ねて、多くの「お仲間さん」が、ノートしながら勉強中です。
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そして、私(著者)。
私はもともと、真実に対する選球眼がいいのと、証拠をつなぎあわせて説明するのが得意なので、この仕事をしています。
また、現実論を言えば、たとえばただいま、厚生労働省に電話をつないでもらえるのは、マスコミ関係者だけという現実がある。 (マスコミなど以外は、外部委託のフリーダイヤルに回されます。質問しても、厚労省配布のマニュアルを読み上げられるやつ)
かくして私は、マスコミ枠で取材中。
向こうも「また、こいつか」と、思っているかもしれません。
が、こちらだって、手はゆるめられませんよ。
そちらも仕事。そして、同じように、私も仕事です。
こういう、現実的な側面もありますから、あなたと私の「安全と利」を、上手に分け合えたらいい。
私も、コツコツやろうと思う。
なぜなら、ブランクをあけてしまったら、その間の情報量が圧倒的に違ってしまって、理解が追いつかなくなるから。
私はたぶん、現時点でも、情報量ではかなり、先行していると思います。
が、現時点においても、理解すべきことは、洪水のような量ですよ。
重ねて、コツコツやってゆくしかない。
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すごく嫌なことを言ってしまえば、被害が具体的に表面化してくるのは、いよいよ、ここからだと思う。
形として本格化してくるのは、多分、来年ぐらいから。
その後、いわゆる「薬害」問題に発展するには、多分、さらに時間かかかる。
その間、私たちはきっと何度も、様々な難しい選択を、乗り越えてゆかなければならない。
そのためには、やっぱり、情報がほしい。
日本のだけではなく、世界レベルの情報とつながっていたい。
これが、今のところの、私の理解です。
とにかく、(大本営発表ではなく)現実に、足を置いておかなければならない。
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