『光の航跡』| 書籍が仕上がってきました。もうすぐ配本です

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


いつのまにか、夏も過ぎようとする頃。

この晩夏は、著者も戸惑うぐらい、情報過多。……おつきあいください。
著者もせいいっぱい、情報案内につとめます。





新刊『光の航跡』ですが、おかげさまで、本が仕上がってきました。 通例、著者のもとには、ひと足先に本が届きます。

amazon などでの正規の配本は、来週スタート。
すみません、もうちょっとお待ちくださいね。


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| 本が無事、届きました! これで『光の航跡』は、この世に実在が確定
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| 印刷も、とても綺麗に上がりました。感動と、何より安堵

著者の最後の「ひと仕事」は、ここからはじまります。 ……といっても、嫌な仕事ではない。

ものすごく、楽しみな仕事。
お世話になった方々への、ご挨拶です。




1冊の本が出るまでには、文字どおり、星の数ほどの方々のお世話になります。 特に、ルポルタージュ(実話)の場合、現実に存在する、様々な方々のお世話になる。


『光の航跡』の末尾には、お名前の羅列。
クレジットに、2ページが割かれてしまうぐらい、たくさんの方々のお世話になりました。

それでも、ここにお名前が上がっている方は、ほんの一部。


この方々に、「仕上がりました」のご報告を書くのが、楽しみであり最後の仕事。
これは、そのための、下準備の光景です。


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| 印を押して、お礼を添える

このハンコ。シャチハタ印ではなく、水晶を彫って、印にしてもらったもの。
ONSA(弊社)を立ち上げる時に彫ってもらい、以降、大切に使っています。

インクは、古典的な朱印。
速乾性のものとは異なります。

乾くまで、約一昼夜かかります。


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| なかなか乾かない。けれど、そのスローさも、またよし。

「あの方には、これをお書きしたい」
「こちらの方には、忘れずに、これを添えないと」

お世話になった、大切な「仲間」の皆さまです。
あれこれ考えることが多過ぎて、著者の頭も、リストが満杯。

そのため私、危うくこの箇所に、実印を押しそうになりましたよ。
本に実印を押して、発送してどうする。……受け取ったほうが、びっくりですよ。





たくさんの方々が、大切なお話を聞かせてくださいました。
みずからの人生の中で、体験から学び取った、生きる智慧に満ちた話です。


でも、きっと、私だから聞かせてくれたんじゃない。
私が「著者だから」、聞かせてくれた。


ということは、これは、あなたに聞かせてくれた話だと、私は思う。
あなたと、この先を「生き抜く」ということを、共に考えるために。



まだまだ、お届けします。
それでは、またメッセージを書きにきますね。