日々是好日 |「普通のことを、普通のとおりに」……この “難しいこと” を粛々と

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。



あらためまして、4月も、下旬を迎えようとしています。

ここから先の時間は、きっと、とても速い。
あっという間に、夏になってしまう印象だと思う。


だからこそなのですが、「1日」という時間の尊さ、貴重さを、胸に留めたい。

たとえば私は、こんなふうに、自分に言い聞かせています。





2023年現在進行形の今は、対処すべきことに、満ち溢れていますよね。
ともすれば、ひと足飛びに、ずるっこしたくなってしまう。


「誰か、うまいこと助けてくれないか」
「このめんどくさいことを、一気に、やってくれる人はいないか」

「そういう巡り合わせに、出会わないだろうか」
「”奇跡” なんかが、うまいこと起こってね」



でもこれって、けっきょく最終的に、いちばんの遠道。


だって、そうやって、うまいこと代行してもらったもの。

絶対に、自分の力には、なっていない。
同じ状況が、もう一度やってきた時、対処できない。



しかも、このやり方だと、どんどん自分が「退化」していってしまう

時間は進む。
それなのに、自分の現実対処の実力は、進んでいないのだから。





「自分がやるべきことを、ひとつずつ、やってゆく」

この、当たりまえの価値観……でも世間では多分、とても難しいこと。
世間は、ずるっこせよという誘惑と、ずるを正当化する言い訳に、満ち溢れていますよね。


だからこそ、危険な誘惑には、乗らない。
自分の人生を、大切に、自分で守ってゆく。





私は今日も、ちいさく、これを心がけたい。

なぜなら、この積み重なりこそが、まさに価値。
誰にも奪えないほど、強くて輝く、力の源になるから。



それでは、また。
また、メッセージを書きにきます!