「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。
続きです。
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ここまで、数字の話をしたりしてきました。
重ねて、それも、重要な価値のひとつ。
ですが、そもそも論としてさかのぼれば、私自身はまさか、そのような世界に自分が関係するとは、思ってもみなかった境遇でした。
「今日も、何ごともなく生きられれば、それでいい」
「できれば、苦しまずに生きたい」
「もう少し望むなら、起こっていることの、意味がわかりたい」
これが、人生の前半期の、私の景色。
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今は、そのような時期があったとは信じられないぐらい、元気です。
ところが過去には、原体験の悪さの影響で、潰されそうでした。
それが、ここまで、歩いてくることができた。
たまたま起こったことではなく、確実な知識の積み重ねと、再訓練によって起こりました。
振り返った時、
「ああ、普通にやっていたら、これは無理だ」
「偶然、どこかから出てくるものは、何もない」
そう痛感します。
これが、ONSA WORKSHOP のコンテンツを作った理由。
同じ想いをされている方が、どこに助けを求めたらいいのか、わからないだろうと思ったから。
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このことは、今や、現実となりました。
似た経験を持つ「お仲間さん」たちが集い、それぞれの原体験の影響から、確実に脱しています。
当事者本人にとったら、切実なことです。
予測したことも、当たりました。
系統だったプログラムが無く、今となっては世情的に、望むべくもない。
しかも、場当たりに、何かをやってみたところで、とうてい対抗できない。
起こったことの巨大さに比べて、無理なのです。
これらが束になったら、後から来る「仲間」の命運は……どうなる?
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ひと一人を壊すのは、本当に簡単。
でも、壊れたものを癒すのは、こんなにも、手間がかかる。
その手間は、いわゆる商業主義の世界の中には、きっと探せない。
そんな想いから、ワークショップを20年以上、維持しています。
あらためまして、ワークショップのメンテナンスが、ほぼ完了しました。
順次、新しい見た目に、切り替えてゆきます。
「お仲間さん」、ぜひ使ってください。
来世ではなく今生で、あなたの望む、幸せを生きましょう。
そして、刻々、そうなっていますね。
それこそが、尊いことだ。
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直近で募集を締め切る ONSA Web. WORKSHOP[WEB-07]から、サイトを切り替えてゆきます。
その後は、対面式・ドリクエ(Dream Quest WORKSHOP)と、順次アップデート。
準備はできています。
楽しみにしていてくださいね。
それでは、また。