ちょっと、命のことを | 3年前の、善意の警告が正しかったことが、3年たって証明された

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


note(外部サービス)に、記事を足しておきました。
京都大学名誉教授・福島雅典先生の、文藝春秋(2024年4月号)記事に関してです。
UPDATES(更新履歴)からも、ジャンプできます。


このことについては、いくつも、話したいことがあります。
もちろん。


でも、いちばん留意したいことは、これです。

「真実の、ほんの一端が明らかになるまで、たとえば、3年とかいう時間がかかってしまう」
「これが、現実の、時間の重み」






3年とかいう時間。
それは、高校であれば、入学してから、卒業するまでの時間になりますよね。


その3年を、ただ傍観しているだけではなく、自分から学んでいくなら、けっこうなことができる。


3年前に、多くの善意の人たちが、警告したこと。
それはけっきょく、真実だったわけです。


だからこそ、この「3年」という時間の進みを、心のどこかに置いてほしい。
そう、切に願っています。

理由は、現在進行形の「何か」……「今ここ」で進行している状況から、3年後の自分を守るために。





「今ここ」進行形のことだって、3年後、同じことになりますよ。
(それが嫌だから、週末にわざわざ集って、勉強しているわけです)


どうか、自分を守ってください。
それは、自分で動くことでしか、全うできないものです。



それとは反対に、ただ黙って受け身で、誰かなんとかしてくれないかと、傍観している時。
当事者意識が、欠落している時。


3年後、また、同じ結果になると思います。

それこそが、「共依存」……”自分の人生を、自分で動かせない病” の、主症状なのだから。



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