「自分の中にだけ、未来が見つかる」
ここが、おもしろいところだと思う。
だんぜん、希望があること。
そして、ONSA(弊社)のワークショップに参加されている皆さまが、刻々、自分の体験として、見出してきていること。
……おもしろいですよね。本当に。
「自分という存在には、実は、ものすごい力がある」
言葉だけではなく、刻々、体験として知ってゆくおもしろさ。
しかも、力を、自分の中から引き出してゆける。
この、おもしろさよ。
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だからもう、以下は、絶対にダメなやり方だとも言える。
どこをどう叩いても、なにひとつ、まともなものが出てこない。
それは、他者依存。
自分「以外」のところに、力を探すやり方。あるいは、誰かや何かに、乗っかるやり方。
すってーん! です。不思議なことに。
1周回って、いっそ気持ちいいほど、派手に転倒。
「そのやり方は、うまくゆかないよ」
まるで、そう諭されているのかというほど、道が、ひらけてこない。
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不思議ですよね。
「自分の力」
「内側にある、小さそうで、ささやかで、コツコツとした力」
実は、その力は、けっこう大きい。
進んでいるのは、たった、一歩ずつだけのはずなのに……。
気づけば、あれもこれも、できている。
過ぎ去った時間軸のほうに、なんと、成果が残っている。
以前は、望むことも難しいと感じていた場所に、自分が立っている。
……自分の、内側の力を使って。
これだから、やめられないですよね。
やめられないなら、続けてゆこう。誰が、何と評価しようとも。
それでは、また。