日々是好日 | 地道な積み重ねが、報われてゆくフェーズへ[1]

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


どんな時間をお過ごしですか?
いよいよ、手帳シーズンですね。






著者はといえば、次のフェーズに向け、忙しい移行の日々。

現実レベルで、TO DO の山です。
手帳とともに、1つずつのタスクと、根気強く向き合っています。


楽しいです。
1日ずつが濃く、挑戦の連続、勉強の連続。


もちろん、大変さもある。
身を切られるような、一種の切なさもある。


それでも、
「自分の手足で、自分の人生を築く」
この堅牢な感覚が、大変さを上回る。

一歩ごとに、向かおうとしている地点の輪郭が、くっきりしてきます。
そして、これらすべてが、手帳と一緒に歩くステップの上に。






しかもこれ、私だけに、起こっていることではない。
少し、書かせてください。



私は、手帳・時間術について、少なくとも22年、著してきました。
別の言葉で言えば、22年のあいだ、仕事として、未来を見通してきたとも言えます。


2-3年後の、未来の時間。

まずは、これを眺めて、逆算し、必要な形に収める。
それを、約1年半から2年の時間として巻き戻し、打ち合わせをして原稿を書き、書籍として制作する。

端的に言えば、こういう作業です。


作ったものが、「ぴたっ」とこなければ、手にとってもらえない。
こう考えれば、22年のあいだ、未来を見とおす眼力が、わりと的確だったとも言えますね。






では、これから先の時間は、どうなのか。

これを考えた時、こんな言葉が浮かびます。


「地道な積み重ねが、報われてゆくフェーズ」


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