「お仲間さん」の変化に伴走しながら、ふと、こんなことを思ったりします。
「強いって、美しいことだな」
「強さとは、優雅さのこと。人間としての、品格のことだ」
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だからなのだと思う。
自身の足で立ち、身ひとつを支えてゆく強さ。
これを発見し、育ててゆくプロセスで、自分を好きになってゆくのは。
ひとつ、挑戦を乗り越えるたび。
自分のことが、好きになりますよね。
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自分のことが、嫌いであった過去。
そのような時代が、もし、あったとしたら。
原因はきっと、他者に、依存していたからではなかったのかと思う。
自分の足で立たず、なんとかしてくれそうな他人の顔色を、うかがう。
その他人を、あの手この手で誘導し、立ち回る。
この、生き方のスタイルを、誇れるわけがない。
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世間には、ともすれば、
「強い女性 = 女性らしくない」
こんな、心底くだらない、テンプレートみたいな価値観がありますよね。
「弱い = 守ってあげたくなる」
この価値観は、だから私は、幻想だと思う。……理由は、今言いました。
「これが理想像」といったプロパガンダ的なものに、騙されたくない。
盲目的に信じ込んで、自分への誇りを、失いたくないです。
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さて。
そのようなわけで、どんどん、自分を好きになっている、あなた。
そのまま、ゆきましょう!
他人に、あなたの人生の価値を、決めつけられたくない。
勝手な決めつけに、従う必要もない。
自分の価値は、自分が決めてゆく。
そんな1日を、今日も、積み重ねてゆきたいです。
それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。