ちょっと、命のことを |「後悔」という、力強いパワー[2]
「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。
続きです。
–
ものごとは、誰の目にも証明されるに至るまで、長い時間かがかる。
逆から言えば、
「目に見えて、誰の目にも、証明される状態」
こうなってしまった時には、もう、周回遅れ。
手遅れということ。
–
だから、そうならないように、学ばなくては。
「学ぶこと」
それは、何かがまだ、具体的な形になっていないうちに、自分から動くこと。
知識を得、調べ、整理する。
情報を集めに、自分から動いてゆく。
受け身でいては、絶対にいけない。
あるいは、無料で流されてくる情報を、うのみに信じてはいけない。
何度も書いているように、情報は本来、無料ではない。
無料で流れてくる「何か」は、情報ではなく、「広告」なのだから。
–
今は、ひとつふたつ先の状況に対して、学び、備える時。
次の後悔に沈まないよう、ひとつ前の後悔を、生かす時。
そのようにして、人生の守りが分厚くなってゆく。
もし、そうなっているとしたら、そのことを、嬉しく感じます。
誰かの不幸なんて、誰も、望んでいないですから。
それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。
ご安全でありますように。