日々是好日 | 少しずつ。

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
欧州の歴史ある街から、メッセージをお届けしています。


1月も、下旬にさしかかりました。
どんな時間をお過ごしですか?

私は、少しずつ、ふたたび、形を成してきつつあります。





約1ヶ月前。2024年の師走に、著者は、怒涛の国際引越し。
しばらくは、「仕事・食べる・寝るが、とりあえずできていればいい!」と、自分に言い聞かせる時間が続きました。

その前は、2年以上にわたり、準備の期間が。
目の前のことに事故を出さないよう、そのことだけに、必死の数年。


そうして、今。
やっと、落ち着くものが、落ち着くところに、落ち着きつつあります。






たとえば、暮らしのことで言えば、どこに、どんなものが売っているとか。
鮮度とか、だいたいの価格帯とか。

海苔とわかめを発見! とか。
あるいは、ついに、新鮮な魚売り場を発見! とか。

こういうことがわかってきて、次第に「自分の地元」になってくると、ホッとします。
「お客さん」から、「暮らす人」になってきました。



こうなると、がぜん仕事に、集中とエネルギーが回ってきます。

今は、ひとつひとつの作業を、丁寧に再点検中。

本当に、洗われるような気持ち。
事故のない、心のこもった仕事が、大好き。

やっと、心地よくて愛すべき状態に、復帰しつつあります。






あらためて、欧州という窓から、日本を見て……。
お知らせしたいことが、たくさんあります。

「知りたい」という声も、重々、理解しています。
現在、切迫して、情報を得たいという方々も、多々いらっしゃいますよね。


ひとつずつ、ものごとを整理しながら、新しく再開してゆきたい。
少しずつ、少しずつ、丁寧にまいります。




それでは、まずは、1月下旬のご挨拶まで。
また、メッセージを書きにきます。