日々是好日 | 衣食住[1]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
欧州の歴史ある街から、メッセージをお届けしています。


寒い寒い天気が、続いています。

が、冬も、あと少し。
その先に、春の兆しが見えてきました。

どんな時間を、お過ごしですか?





私(著者)の街もまた、雪と氷に閉ざされています。
私の住んでいる街は、雪が降るのです。

日本と同じく、今週のはじめに、どかっと降りました。
そして昨日今日、やっと太陽がのぞいてきた感じ。


そんな中、今週は個人的に、ちょっとした出来事が。
カレンダーいわくですが、いわゆる欧州引越○日目的な、区切りの記念日。


もちろん、ご褒美をあげましたよ。

何をプレゼントしたかというと、……これを読んでいる方々が欲しいものと、きっと同じ。
私が今、いちばん欲しているものをあげました。


睡眠です(笑)。
好きなだけ眠って、起きたくなった時に、起きる権。






あらためましてですが、この記事を読んでいる方の中にも、
「今がまさに、転機です」
このような方が、少なくなく、いらっしゃるように思います。


転機の時は、すべてが新しい。

転機の時は、過去の経験には頼れない。
ひとつずつのことを、いちから調べ、自分で考えて、消化してゆかなければならないから。


それが、変化ということ。






だから、変化は疲れる。


「予測できないことは、不安」
「できることなら、変わらないでいたい」
「いつもどおり、予定調和の線路を外れたくない」
……。

つい、こう思ってしまうのは、変化というものが、大量の、未知の経験を連れてくるから。


当然、ものすごく疲れる。


だから、大事なのは「衣食住」。
基本のことが、本当に大事。



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