時間のヒミツ |「自分サイズ」 偽ることのない、等身大の自分[1]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。


4月も、下旬に入りました。
そして、直近の週末、ワークショップ等にご参加でいらっしゃった皆さま。
ご参加、おつかれさまでした。

お一人の例外もなく、全力を出し切った時間でした。

そして、引き続き、自分と向き合ってゆきます。
これが、大事。





あらためましてとなりますが、
「自分と向き合う」
これは、要するに、こういうことだと思うのです。


「偽ることのない、等身大の、自分と向き合う」
「ほんとうの、自分のサイズ・キャパシティを知る」


重要なスタート地点。
なぜなら、間違いなくそこが、「自分サイズ」の幸せの、スタート地点であるから。





ところが、ここがまさに、盲点になると思う。
それは、こんな、とても見慣れた光景。


「人は密かに、自分を、大きく見積もる」
「見積もりよりも、できない自分。有能ではない自分は、認め難い」
「場合によっては、頑なに、認めようとしない」



要するにですが、「幻想の自分」をもとに、人生プランを立ててしまう。
これは、……絶対にうまくゆかない。


だって本当は、そんな自分は、実在しないのだから。
「自分サイズ」の自分しか、もともと、存在しない。

実在しない自分をもとに、ものごとを進めたら、絶対に、うまくゆくわけがない。


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