『夢かな手帳2024』| 生産者さん(=実は裏「チーム夢かな」)、いつもありがとう!
標題の件ですが、『夢かな手帳』の作業工程は、長いです。
だいたい、2月ぐらいから制作がスタートして、印刷所に引き渡すのが、夏。
猛烈な勢いで作業をしても、純然たる制作だけで、半年ぐらいかかります。
| けっこう、手がかかっています
著者も、体力勝負。
考え続けることは、脳のエネルギーを、異常に消費するじゃないですか。
いちばん集中する時は、作って、昼寝して、作って、仮眠して……。
こんなことを、何日も繰り返します。
(余談ですが、この期間も、ONSA のワークショップは途切れることがない。本当に体力勝負)
そんな中、励まされているのは、美味しい食べ物。
『夢かな手帳』読者様の中にも、おそらく陸海空、いろいろな生産者さんがいらっしゃると思う。
いつも、ありがとうございます。
しみます。
| これは、静岡のいちご。粒が大きいです
2月。制作がはじまる頃です。
冬といえば、静岡では、いちごの季節。
太平洋の、キラキラと強い冬の日差しで、すくすく育ちます。
ちなみに、上の写真。
よかったら、もう一度見てみてください。
遠近感が、よくわからないでしょ。
いちごを入れている鉢は、実は、ラーメンどんぶりサイズ。
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そして、季節は春へ。
山々の、芽吹きの時期。
| 蕗です。見つけた瞬間、カゴへ
| おかげさまで、私にも、春がやってきました
夢中で手帳を作っていると、季節はいつのまにか、夏へ。
夏ごろが、作業的には、いちばん忙しい。
| こんなアクシデントも。しっぽが、鍋に入らない
そして、気づけば秋。
ご近所さんから、立派な栗の差し入れが。
(ちなみに、春は、筍をもらっている)
| 蒸籠で、絶妙に蒸した栗。ぜいたくないただきもの
陸海空の生産者さん。
本当に、いつもありがとうございます。
心を込めて、育ててくださった、おいしい実り。
おかげさまで、がんばれています。
いつか、叫びたかったのです。
感謝しています。
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ところで、空気が急に、秋の深まりを帯びてきましたね。
朝夕、すっかり冷えてきました。
あなた様も、ご自愛ください。
それでは、また。