別ケアにつながる | 発達障害(グレーゾーン)[3]

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発達障害(グレーゾーン)| OTHER CARE

発達障害(グレーゾーン含)についての情報をお出ししています。
弊社のプログラムは、発達障害(グレーゾーン含)のお客様に非対応となっております。この理由から、ご受講はお受けできませんので、ご留意ください。


早く気づいて、専門のケアにつながることが重要



「発達障害(グレーゾーン)」に該当する可能性のある場合ですが、以下が重要です。

・なるべく早く、検査を受けること
・確定診断となった場合は、なるべく早く、発達障害向けのケアにつながること

以上が、自身を守る上で、重要な選択となります。



「発達障害(含グレーゾーン)」は、脳に由来する機能障害となります。
そのため、基本的に「治る」ということがありません。

外的アプローチにより、状況改善の訓練を重ねる手法がとられています。
当然、「共依存」からの回復とは、異なる訓練方法が採用されています



そのような状況となりますため、このようなことが生じると、厄介になります。

自分では、いわゆる「機能不全家族」「共依存」問題と信じ込み、「治る」と信じ込んでいた。
しかしながら、自身の「見立て」が誤っていた。

「生きづらさ」の原因は、発達障害であった。



見立て誤りのまま、人生の時間が進むと、社会的に難しい問題を抱える可能性が、非常に高くなります。


自覚できたほうが、安全に生きられる



「発達障害(グレーゾーン含)」問題の最大の難点は、おそらく「本人が無自覚である」ということでしょう。
自身の危機的な状況(=どれほどまずいのか)に、客観的に気づきづらい傾向が、状況的な危険を増します。



その無自覚さのまま、年齢だけが上がると、確実に、社会的な問題を抱えることになります。
具体的には、以下のような問題を、抱える傾向にあります。


・時間がたつごとに、社会不適応が大きくなる
・人や社会の中で、やってゆけなくなる

・結果、職や家、社会保障を失う可能性がある
・男性は軽犯罪、女性は生活能力の混乱(暴力の対象や、生活能力の欠如等)につながりやすい


このような理由のため、疑わしい場合は、なるべく早く検査を受けることが重要。
診断をし、確定の場合は、発達障害専門の援助につながることが重要です。


弊社でも、該当する可能性のあるお客様に、積極的にお声掛けをし、検査をうながしています。


誰もが、よい未来を願っている



このような、極めてシリアスな事情のため、ワークショップ中、念のための検査を勧められた場合は、ご協力をいただけるとありがたく存じます。

該当「するか」「しないか」の正確なところは、検査結果の、具体的な数値から判別できます。
独り決めせずに、ご自身の人生や未来を、大切にお考えいただけますと幸いです。


誰でも、「よい人生が送りたい」と願っています。
その上で、願いを現実にするための方法は、それぞれ異なります。


ご自身の気持ち・思いを大切にし、どなた様も、自分の未来を守ることができますように。