「あなたの中の『人生脚本』」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2021年02月20日開催

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タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



あんまり自分に関係ないと思っていた「他人を喜ばせろ」というドライバー。
もしかしたら進路も、職業選択もこのドライバーに駆り立てられていたのかもしれないと、繋がってしまった。
うわ~と思った。

他人を喜ばせることができる、その価値だけが何もないと感じる私の価値になっていたんだろう。
存在が許可される理由になっていたのかもしれない。


他人の感情は他人のもの。私と関係のないところで不機嫌になることだってあるだろう。
私はここでもまた他人に軸をおいていたのかと今書いていて思った。

なんというワークショップ! 
とてもいい時間を過ごせたと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



自分の機嫌をとること、ずっとしてきたけどうまくいかなかった。
私が欲しいと思って手に入れたものは、手に入れると全くどうでもいい物であったり、全く意味がないようなむなしさを感じたりしていた。

そうか、それがわかったということが大切なんだって安心した。


文節区切りの線

仕事では他人に「何ができないのか、できないことを見つけてくることが目標です。」とか言ってるくせに。
その優しさを私に向けることをしていなかった。


私が欲しいもの、そうでないもの。
私を知るということがまだ足りなかったんだとわかった。

そうだった、私はまだ稽古中なんだった。
まだ途中だった。
「今ここ」は途中なんだと思うとうれしくなった。




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ワークショップのワーク中ですら「ドライバー」や「人生脚本」に巻き込まれて自分が見えなくなっているときがあることに気づいた。
自分を客観視することが大事だと思った。

まず、「ドライバー」「人生脚本」に巻き込まれていることに気づく。
気づいたら落ち着く。

そして解決策を意識して、出来る範囲で良いので具体的に行動していく。
これを練習していこうと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、「もっと軽くなりたいな」と思いました。

今までの私は、何に対しても重すぎる感じがしました。
それで動けなくなる感じ。
夢も切実すぎて痛々しい。叫びのような感じ。

今の私はもっと軽やかになりたいと思っています。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



そんなつもりはないのに、私はつい完璧を目指し続けている、ということ。
そして、本当は、今の私で十分いい、ということ。

追求しなくとも、それは元々私ができていることで、既に私の強みであること。
それに気が付けたことは、とても大きくて、私の宝に気が付けるということでもある。


文節区切りの線

ドライバーに駆られては、衝動的にアクセル全開で暴走しそうになるけれど、できていることとできていなことを分けて考え、自分ができるようになりたいもの、を見極めてゆく。

既にできていることを認めて、自分に誇りを持って、他人ではなく自分のためにもっと時間を使う。
結局は、そこに繋がってゆく、とまた思う。


文節区切りの線

つい焦って、自分がダメに思えてしまう時、あぁ、私また脚本とドライバーに突き動かされていたな…と、立ち止まって意識することが増えている。
習慣的に細かいことまで気付いて、他人の代わりに自分で何とかしようとしてしまいそうになるけど、私が拾う必要はないと目をつぶる。
動体視力が、また鍛えられてゆく。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



脚本に振り回されている時間を、自分のために使う。
脚本が元々私が持っている強みなら、それを生かして、夢に近づける手段にもなるのかな。

「夢をかなえる」を邪魔する障害物が見えはじめた、というところ。
私が常に作り出しているのだけれど。

どうしてそうなるのかが分かれば、冷静に片付けてゆける。
私は道を整えている最中だ。