「古い時間の、浄化の儀式」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2021年03月06日開催

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「関係に入る前に一番時間をかける」
私は、このことを今までしたことがなかった。

私がしてきたことは「とりあえず、始める。そこから考える」だった。
だから、うまくいかなかったのかと思った。

「他人が関わってくる大きな未完了の約束」は思っている以上に時間がかかる。

私は「自分が想像している以上に何事にも時間がかかる」ということ、そして「時間がかかってもいいし、かけていい」ということを忘れないようにしようと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、もっと自分を縛っているものについて知りたい。
私は、もっと自由になりたい。
私は、もっと降ろしていきたい。

と、1クラス目は書いた。


文節区切りの線

今は、降ろして自由になって、その先の、
私は、もっと「自分」というものに自覚的になりたい。
私は、もっと自分を大切に出来るようになりたい。
私は、「土台の時間」を充実させたい。
私は、自分のニーズをもっとわかりたい。そして、そのために動けるようになりたい。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



どれだけのものに害されて、どれだけの犠牲を払ってきたのか。
その喪失の大きさに言葉を失う。
腹も立つし、失ったものの取返しのつかなさに、途方に暮れる。
自分の人生を破壊され続けていることに、自分も何かを破壊したい衝動にさえ駆られる。

どうして私これほどまでにガマンをしてきたんだろう?
それを学びと呼ぶにはあまりに痛手が大きくて、心が荒れる。


文節区切りの線

あまりにも余分なゴミを詰め込まれた人生。
一掃するにも時間がかかる。どれほどの時間がかかるのだろう。

それでも、完了させてゆくのが可能なことに救われる。
希望の光は細くても差している。

それにしても、自分の人生を始めるのに、私はあまりにも多くを背負いすぎている。
そのことが理不尽すぎて、どうして私がこんな人生を歩くことになったのだろうと、また思う。
悼んでも悼みきれない。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



ふとした瞬間に、また完璧を目指している自分に気が付く。
意識的に完璧を手放すことで、私は冷静に自分のことに立ち戻れる。

駆り立てられるように、完璧まっしぐらだった私から、少しずつ自分のことへ重心を移している。
そして、私には未完了を完了させる時間の確保がもっと必要だ。

小さな夢を叶えていくのと並行して、要らないものを片付ける時間を取っていくことが、今の私の目指すこと。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*「未完了の約束」の「終わっていない」「終わることができない」こと。
その不全感が、私の時間や心にのしかかっていると私は感じた。

その中にはまっていると気づきにくい。
でも確かに私にのしかかってて、苦しみを引きずっていると私は思った。


文節区切りの線

*「未完了の約束」には
そもそも、終わらない構造になっているものもあるんだ、ということに、私は驚いた。

底のない要求、「私を満たして」…そんなものを背負っていて、私の人生の大半が吸い尽くされている。
そう思ったら、私はぞっとした。


*「未完了の約束」は私が私に対してのハードルを上げていること、限界を設けないこと、そういうことでも生まれるんだと、私は驚いた。

私の中の「スタンダード」は、ただ思っているだけだと「それが普通」になってしまう。
でも実際に書き出してみると、「これ、する必要ないかも」「ほどほどでいい」と私は思えた。
私は、書き出すことが大事だと改めて思った。


文節区切りの線

*いつだって大事なのは「私は、どうしたいか」。
このことを何度も私に問い続け、その答えをもって私が選ぶ、続ける、捨てる…。

今までの私は「こうすべきだから」「これが正しいから」で自分の行動を決めていた。
でもそれはきりがないし、苦しいだけだった。


文節区切りの線

*私の親や他人の要求や侵害が、私の未完了の約束を大きくしてしまう。
他人の都合や言い分を聞いていたら、きりがない。

私は、それにのまれてはいけない。


文節区切りの線

*私は、一つのことをこんなに吟味して、検討して決めていくんだ…と驚いた。

私はいつも、まぐれあたりか、最初の一つ目で決めないと! ってしていた。
私は、最初の一つで断られたら、それでもう「私はダメだ…」なんて自己否定してしまう。
もちろん、私から「切る」「やめる」「断る」「次に行く」なんて発想は、なかった。

私は、どれだけ不安定で、当てずっぽうのやり方で私の人生を選んできてしまったんだろう。
私は、それだけ不安な気持ちを抱えているんだ。

私はいつも「とりこぼされないだろうか」「拒否されないだろうか」という相手に選ばれる側に自分を置いていた。

でも、そうじゃない。
私が私のニーズや限界をもとに、自分なりにゴールを決めて選んでいく、捨てていく。

私には、まだまだ未知すぎる感覚。
でも、本来はこうやって、自分の人生をつくっていくんだろうな。


文節区切りの線

*「私はどうしたら満たされる?」
そんな質問も、私はしたことがなかった。

そんなの贅沢な感じ…と私は思っていた。
いつも「私はすべきこと、ちゃんとできてる?」「条件クリアできてる?」なんて
私は自分に厳しいことばかり問い詰めて、きりきりしていた。

そして私が私に与えるものの質なんて考えていない。
「あるんだから、それで OK でしょ」なんて、我ながら、なんて冷たい仕打ちをしていたんだろう…。

そんなの、悔しくて、苦しくて、生きるのがイヤになって、当然だよね。


文節区切りの線

*(ワークショップでご一緒したお仲間さんへ)

今回のワークショップで、私はいつもに増して、皆さんのあたたかさや励ましに支えられました。

ありがとうございました!



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*私は「私のため」に選ぶことを経験したい。
その力や姿勢を、私は身につけたい。

*私は、私に重心を置きたい。
他人のことやニーズではなく、私の気持ちを尊重して生きたい。


*私は、私の中で上がりまくっているハードルを下げたい。
私は、私にもっとやさしくしたい。

*私は、私にとって必要なもの、大切なものを手元に残したい。
私の幸せに関係ない荷物をおろして、私は軽くなりたい。