「『大飛躍への本番』合宿」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2021年09月04日開催

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



最後の最後になって自分の夢が自分重心ではなく、Dream Quest WORKSHOP のワーク自体に引っ張られていたことがわかった。

なじみの
「立派なことをしなくては」
「期待に応えなければ(別に期待されていないのに)」
「認めてもらいたい」
とか。
そういう他人重心の考え方になっていて苦しくなっていた。


そのことに気がついて、改めて自分の夢を考えたとき出てきたものはやっぱり立派でもなんでもなくて、自分にとって大事なささいなことの集まりだった。

それらのことをワークショップ中にシェアできたことは自分の中で大きかったし、自分でもホッとした。


文節区切りの線

「好き」を探すために色々なことをしてみた。
それをすることで本当にしてみたいことが出てきたことも発見だった。

今まで頑なに抵抗してきたのが嘘のようだった。


日々の出来事の中で徹頭徹尾大切なのは「自分の感情」だということを今回も学んだ。

「ん?」「もやっ」のその感覚を大切にすることが本当に大事。
そのためにも絶対に「即返しない」を徹底すること。

OK(自分)/ OK(相手)の関係以外は立ち去ること。
関わらないこと。


文節区切りの線

私は「ん?」「もやっ」としても、そのサインを大事にできなかった。
自分の感情を信じ切れなかった。
そのせいで本当に大変な目にあった。

知識としては十分理解しているのに、現実の生活の中でそれがなかなか伴わないことを痛感している。


自分の生きたい人生を生きるためには「境界線」「自分の感情を大切にする」は必要不可欠なのでこれからも意識して「練習の本番」「本番の練習」をしていきたいと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、日々のあれこれや、好きなこと、仕事、猫との時間、そういうものを日々大切にして、すこやかに楽しく生きていきたい。

私は「仕事」については拒否反応が出ていた。
それは、ライフスキルが足りないことと、前職で大変な巻き込まれ方をして怖くなっていたから。

でも、前回の
「『行動』することで『好き』かどうかがわかる。」
これを私の仕事に当てはめてみた。

いろいろあるけど、仕事自体を嫌だと思ったことはなかった。
私が続けてこれたのは「好き」だったからだということがわかった。


私は、今度は「患者さんにも同僚にもあたたかい職場で働きたい」。
そのためにも、私は「自分の感情を信じて大事にすること」「境界線」「即返しない」を意識していきたい。
私は、自分を安全に、守れるようになりたい。




タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



1番最初に戻るけども、やっぱり私がないということがわかった。
結局私に軸がないからふわふわするんだなってところに行き着いた。

わかってよかったじゃない。
これから私を回復させていくんだから。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私が私のために自分の資源を使って行動するということがわかった。

こうやって文章に書くと薄っぺらい感じがするけど、やってみる、そして進行方向があっているのか自分に尋ねることを繰り返す。
それが染み込んできた。

私が大切にするのはいつだって私自身で、自分の気持ちをつかむ練習が全然足りなかった。
今からすることはそこだなってわかった。




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Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*自分ができたこと(成果云々ではなく、行動を起こしたということ)を、ちゃんとほめる。

基本のことなのに、私はつい忘れてしまっていた。
つい、そのトライにくっついてきた「ここが気になる…どうすれば…」の方に注目してしまった。

トライして、できたことや経験を「うれしい!」と思っていたはずなのに、クラス内で発表しているときに、「いや、でも…なんだかちっちゃいことだったかな」なんて過小評価してしまう私がいた。


でも、そうじゃない。
出来事の大小なんて関係ないし、ましてや成果や出来なんて、もっと関係ない。
私が、私にとって「新しいこと」「してみたいこと(でもちょっと勇気がいること)」を思い切って、行動できたじゃないか。

そのことを、ちゃんと褒めよう。
この姿勢、つい忘れてしまうから、忘れないようにしよう。


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*「日常の安定や幸せが、基本・土台」という話を聞いて、私は改めて深く納得した。

今までの私は、仕事(すべきこと)→ 日常(私のケア)という位置づけで、日常や自分のケアなんて後回し、まずは何よりすべきことをしっかり達成しないと…という価値観・生き方をしていた。

でもそれを Dream Quest WORKSHOP の各クラスで、発想や考え方から変えていって、かつ、Dream Quest WORKSHOP 10回目の1クラスのトライを経験して、私の幸せは、まず日常で経験していくものなんだなぁ…と私は実感できました。


思えば、へんな話だったなと私は思いました。

自分がまさに生きている、目の前の日常はおろそか・雑にほったらかしで、なのに「幸せになりたい」「どうすれば」と、なんだか小難しそうなことや立派なことに一生懸命手を伸ばしていたという…。

なにかの寓話とかに出てきそうなことを、私は生まれてからずっとしてきたんだなと思いました。


文節区切りの線

*今後、私が自分の夢をかなえていくなかで、ひっかかってはいけないこと、その説明を一つずつ聞いていて、私は悲しくなりました。

出てくる「悪い例」が、私が10年以上勤務した会社での出来事・人間関係にことごとく一致していたからです。
このことは良くない、ということを再三、他のワークショップでも聞いていたのに、私は「でもここを辞めてしまったら、その先どうなるか不安…」ということでずっととどまってしまっていました。


今振り返ると、そこで10年以上もの時間を消費してしまったこと。
その方がよっぽど悔やまれる…と私は思いました。

私の人格も権利も、資源も踏みつけて、搾取してゆく関係、組織。
そういうものと関わって、私は自分の貴重な時間や可能性、心身の健康をそこないました。
でも、渦中にいるときは、まだ本当には、その損失の大きさを実感できませんでした。


Dream Quest WORKSHOP で時間の貴重さや健康な生き方、夢をかなえていくことを学んで、自分のした「よくない選択」の結果の重みも、一層感じられるようになりました。
とても痛くて、苦しいことですが、わかってよかったと私は思います。


文節区切りの線

*私は、人に会うことがまだ苦手ですが、自分の人生をつくること、安全に身を守ること、自分の “好き” や “安心の感覚” を知ること。
そういうことのためにも、いろんな人に会ってみることが私には必要・大事なんだなと思いました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*まず私は、心ゆくまで寝て、ゆっくり休む。
誰にも文句言われない状況にあるのだから、私のペースで日々を過ごしてみる。

それを体験してみて、私が何を感じるかをキャッチしていきたい。
私は私を、もっと理解していきたい。


文節区切りの線

*私は、日常を心地よく生きることがしたい。
そのためにするといいことや、私の好み、工夫など、いろいろ模索したい。
(この模索には、試してみることも含みます)

私は、これまでの人生で日常をかなりないがしろにしていた。
私は「すべきこと」「仕事」「不安の解消」などにとらわれて、日常なんて「ついてくるもの(ついてこないとおかしい、困る)」というとても雑な扱いをしていた。

でも今は、私は私の日常こそ、人生の土台にしてみたい。
そのために、まずはその感覚、実感を得てみたい。

「わたし」が生きている感覚を、たくさん感じて「こういうことか」を私はつかみたい。


文節区切りの線

*私は、もう少し元気が出てきたら、いろいろな人に会ってみたい。

それは「いい関係をつくる」とか「人生の今後の展開につなげる」とかの結果ありきのものではなく、「世の中にはこういう人がいるんだな」くらいの、ラフな感じ。

いろんな人に会ってみて、いろんな人を観察してみたい。
そのなかで私が何をどう感じるか、私はどういう人や場が心地いいのかを知っていきたい。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「自分の都合だけを考える」というのは、今までと真逆の考え方。
え? そうなの? と最初は思ったけれど、それでいいし、そうじゃないと、いつまでも自分の人生を始められない。

すぐに忘れてしまうから、ふせんに書いて目に付くところに貼って、手帳にも書いた。


合わせるのではなく、合うを探す。
見つかるまで探す。
そうやって、自分の望む世界を探して移っていく。

私は、自分の主観、感覚を大切にして、それで選んでいけばいい。
これが私が Dream Quest WORKSHOP で掴めたことなのかもしれないな、と思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



ささやかでも、自分のために好きなことを好きなだけやってみることが、私を幸せにすると分かった。
そして、試してみることで、自分が本当に好きかどうかが知れる。そうやって私に合うものを探していく。


好きなものも、案外そうでもないと思うものも、案外混在していた。

試して満足して、これはもう要らないと思ったり。こんなに楽しいなら、もっと色々試したいなと思ったり。

実際にやってみないと、好きかどうかは分からない。
そうでもないと思ったとしても、試したことで取捨選択ができるし、そのステップを踏まないときっともやもやしたままになる。


そして、試した結果違ったことも、以前なら「こんな失敗する位ならやらなきゃよかった…」と思った気がするけど、今回はそんな風に思わなかった。
失敗するのが当たり前と学んでその前提だったからかな。試して満足、で終われるのって、悪くない。
良し、次! とまた進んでいける。


文節区切りの線

今は、具体的なことを大小幾つか挙げて、スケジュール中。

スケジュール帳に実際に書きこまないと全然進まない。そんな基本的なことを今さら痛感して、身をもって学んでる。
本当に基本動作の積み重ねなんだな、と改めて思う。


1年掛かって、そんな風に実感できたこと。
今まさに体感していること。え、今そこなの? とがっかりしそうにもなるけど、そうやって体験的に覚えていくことが、私には不可欠なのだと思う。

小さくて大きな一歩。
その一歩一歩を着実に進めよう。