「時間の『つけかえ(盗難)』対策」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2024年01月13日開催

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S. Y. さん(30代/富山県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



今回の Dream Quest WORKSHOP の過程を経て、私の「次にやること」の輪郭がくっきりした。
いつも、「どれから手をつけたらいいやらわからない」状態になって、中途半端になったり先延ばしになっていた。

「私は、どう生きたいの?」→「私は、どうしたらいい?」という問いに、チェアワークをして、身体に戻って、問いかける。
すると、断片的な「これがいい」「そのためには、こうした方がいい」が湧いてきて、無限の選択肢が、かなり絞れてくる。

おそらくここで湧いてきたものが、私の優先順位が高いもの。
他は後回しにしてでも、今週は実行してみた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



(1)大好きで尊敬しているヨガの先生に、半年ぶりにオンラインでお会いした。

私の知っている範囲での日本の情勢、私が移住も視野に入れて行動している話などを共有し、彼女も初めて聞く話もあったようだが、全く馬鹿にしないで聞いてくれた。

私には、そういう話をできる人が、お仲間さん以外にほとんどいなかったのだ。
「共有できる人がいる」そのことだけでも、救われる思いがした。


彼女自身も、コロナ騒ぎの前は、年に2回くらい途上国に旅に行っていた。
その上で、「確かに、日本の雰囲気の違和感は、私も感じます」と話していた。

彼女のお知り合いの、海外移住歴のある方の話も聞き、ありがたいことにコンタクトをとってくださり、連絡先も教えていただいた。
次はこの方に連絡をしたい。


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今週、私は体調を崩し気味であるにもかかわらず、週末に受けたワークショップ類の内容が頭の中をぐるんぐるんと巡って、食事中にもパソコンで調べ物を始めてしまったり、そのまま過集中で3時間が過ぎてしまったりと、うまく休めていなかった。
身体もずっと冷えていた。

身体と繋がってない状態でいくら調べ物をしても、遠回り。
頭ではわかっているものの、こうなってしまうと自力で止めることが難しい。

そんなことも相談して、内臓を温めること(具体的には、シルク腹巻、湯たんぽ、運動など)、体を緩めるセルフケアの方法も教えていただいた。
その日にようやく、身体が休むモードに入って、体調を取り戻すことができた。


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「たくさんやることがある中で、この時間を自分のために使うと決めて、来てくださいました」
「ヨガをする目的は人それぞれだけど、私は、『自分が自分の拠り所になれるように』と想いながらしています」

「自分が自分の母親であるように、自分が自分の子どもであるように。
自分をもっと甘えさせていいし、自分にもっと寄りかかってもいい。
(気づかないうちに前のめりになっているけども、)もっと、自分の背中に、どっしりともたれるように」

「自分の責任で力を入れたら、自分の責任で力を抜く」


瞑想や、ポーズの間に語られる彼女の言葉は、どこかからの借り物の言葉ではなく、紛れもなく彼女自身の言葉だった。
非言語(行動)と言語が一致している、数少ない人の1人だ。

特に、「自分が自分の母親であるように〜」という言葉は、「インナーチャイルド・ワークショップ」を思い出して、涙ぐんでしまった。


ここ最近、気持ちが低空飛行で、まさに「引きこもり」の状態を続けていたが、
久しぶりに「人と繋がれた」と嬉しい気持ちを感じることができ、豊かな時間を過ごせた。

この時間をもっと確保したい。
私の今の世界の「上」にしがみつきたい。


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(2)今週末に、家族を連れてモンベルの専門店に山岳テントを見に行く計画を立てた。
そのために、note の復習をした。

その時に、ついでに、オーガニック系のイタリアンショップで、オリーブオイルをまとめ買いする予定にしている。
できたら生はちみつも。


(3)地上用のシュラフ、湯たんぽ(蓄熱性能の高いウォータースーツ素材のもの)、子どもの温かい肌着、備蓄と防災の書籍、ガイガーカウンター、電磁波測定器を購入した。


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(4)8月までの間に、長期の休みで視察に行けそうな日を、年間カレンダーにマークした。
わかってはいたことだが、そんなに多くはない。

直近で、2月に3連休がある。
ここを利用して、気になっているところを直接見に行ってみるか、悩んでいる。
視察に行く時は、子ども2人を連れて行くことになる。


私は、大人1人で子どもと遠出をしたことがない。
車で2時間の県外も行かないし、新幹線一本で行ける東京にも行ったことがない。

まして、飛行機に乗る、2泊3日で泊まりがけの旅に行く…私にできるのだろうか。
逆に言うと、これができないのであれば、移住という選択自体が現実的ではないということになる。

かなりの準備と時間が必要になるだろうし、もう少し調べて、候補を絞ってからがいいか? 他のタイミングに備えて、エネルギーと資金を保存しておくか? 
でも、夏までに最大でも5回くらいしかチャンスないぞ。


1回くらい失敗してでも、経験した方が今後のためになるか?
悩んでいる。

ひとまず、念のため、2月のチャンスのために、3連休後の仕事は減らしておこうと思う。
もし行けなくても、その時間は他の準備に充てられるはずだ。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、今回の WORKSHOP で(特に宿題を通して)以前の自分より自分のパターンを自然に受け止められるようになった気がしている。
全く褒められないパターンだから、ずっと無意識に言葉や書いて明確化することに私が嫌がっていたのかもしれない。

私は、外部からの煽られ不安からくる焦りでわわわ~っとなって、結果ほぼ無計画で大事なことを決めてしまう。
それで結果、死にかけた(打ってしまった)。


日ごろの自分を観察していて、上記のパターンに注意! と思っていても、何度も即反応をしていることが多すぎて、「ちょっとは落ち着いて考えられないわけ!」と5分後に自分とケンカが始まることが色々な場面で多発している。

でも私は、気づけただけ良しと思っている。
思うようにしているというのが正解かも。


その上で私は、焦りではなく、でも今は早くしないといけない状況ということも感じている。

焦ると依存してしまうから、焦りではなくでも早く。
この差は大違いだけど、私にとっては紙一重だなぁと思う。


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私は、健康な人たちなんてどこにいるんだ? とずっと思ってきたし今も、確信を持って即答は出来ていない。
よく、この人そうかな? と思うとあれ? と勝手に感じて、引きこもっていく。

(相手に失礼だし)私は、話を聞きたいと思った人に対しても軽く、何なら挨拶程度の会話だけで、相手を勝手にジャッジしていた。
(これも相手に失礼)そうではなくて私は、その人がどういう考えでその決断をしたのかとか、行動に至ったのかが知りたい。

なのにそこを聞かずそそくさと退散していた。


本当に、今まで私は人の何を見てきたのだろうか。

そしてそのままの言葉を自分に返すと、自分の何を見ているのだろうか。
そんなことを思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は、安心安全温かいを追求していくこと。
今になって、これだけで一生終えてもいいという言葉が自分にとてもささる。

先ずは自分との信頼関係を構築していく。
自分と仲良く暮らしていくこと。
これを達成できたら、きっと私はとてもとてもしあわせだと思う。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、時間をより多く消費できる内容について、前回よりも理解が深まった。

私はそもそも、「引きこもり」の状態にある。
うまくできるかわからないしどうしたらよいか分からない、傷ついたり失敗したりしたくない。だから、挑戦をしない…。

引きこもっていることを自分にさえも隠すかのように、たとえば「ひまつぶし」や「活動」で埋めてきた多くの時間があった。
それらは、自分が何かやっている気になれる時間の埋め方だった。

ほかにも、誰かの都合に合わせることだったり、本物ではないがあたたかさや愛情のように見えるもの、充実っぽいものを得たりすることにも、すごい勢いで突っ込んできた。


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私は偽物に対して、「ないよりはマシ」とか「これにはこんなふうに意味がある」と正当化する言い訳をしていることがこれまでよくあったと思う。
私は、引きこもって偽物ばかりを手にしていては、本当に満足を感じられるはずはないと、わかった。

私は、自分のやり方やいる場所を変えていく必要がある。
よくなじんでいて、ときにはひどく懐かしくなるぐらいのぬるいところから、出ていく必要がある。


文節区切りの線

私は「今、考える」をしていなかった。
「いまはわからない」ということを認めることは必要だとしても、そこからどうするかは、自分にかかっている。

私にとって先延ばしにしたくなっているとき、遠くの方へ立派にはやくたどり着くことを目指していると思う。

私は、自分のためにならないなじみのパターンを自分で打ち破らなくてはいけない。
どんなに小さくても、一歩ずつ、一段ずつを積み重ねていかなくてはいけない。


文節区切りの線

私は、自分に時間をかけるために、いくつかの所属している場所から離れることが必要だと思うようになってきた。

私にはまず、これまであり得ないと考えていた方向性をイメージしてそちらへ進む決意することにも、かなり時間がかかるとわかった。

実現していくための小さなステップがいくつもある。
一気にひとっとびというわけにはいかない。

けれど、それをやらないことには現実は変わらない。
自分が考えつくことやできることが本当に小さいように思えもどかしく感じるが、これまでやってこなかったことをやる、と決めていこうと思う。

私は、自分と親密になるためのことに、もっと時間をかけなくてはいけない。
私がどう生きたいのか、目的や指針をもたなくては、その時間が「自分の人生の目的に合致しているか」を判断することはできない。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分がこれまでにやっていないことをやっていきたい。
空想ではなく、現実でやることに挑戦していく。

小さな一段ずつを、着実に重ねたい。