「『大飛躍への本番』合宿」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2024年09月28日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ワークショップ・クラスが終わってからのこの1週間。
私は、次回の WORKSHOP までにやることに集中しようと、リスケをした。
それでもいつものように焦る。

でももう仕方ない。
逆に焦っていなければまずい位のことを今やっているのだから。


もっと時間があったら。
あんなに時間があったのに、私は一体何をしていたんだろう。
何故、今こんなことをしているのだろう。

頭の中はそのようなことのオンパレードで、自分が自分に腹をたてている状態。
そして、フルタイムの仕事で一切の残業をしなくても、時間が無いと改めて感じる。


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物理的な時間は勿論のこと、その他に気持ち的に正気でいられる時間が、私は少ない。
上手く伝えられるか解らないけど、私は職場へ行くと忘れてしまうのだ。

正確には忘れてしまいたいのかも。
イヤ、違う。忘れてしまうが7割で残りの3割が忘れてしまいたい位の割合。

だから WORKSHOP で感じた危機感は、日を追うごとに薄れていく。


一言で言えば、職場の中に居続けると私は「酔って」しまう。
正気に戻らないまま考えて、冷静に事実だけを見て考える時間が足りなくなってしまう。
だから私は、WORKSHOP へ参加し続けることで正気に戻り、特にこの1年は危機感を保ち続けてきたように思う。


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それでも私は、今の職場の人たちが大好き。
災害があれば、自腹でボランティアへ行き、でも他人には強制しない。
問題があれば、オープンに話し合うし、基本みんな、誰かのためにという気持ちで働いている。

私はここで、コミュニケーションや問題解決、苦手だった自分の意見を皆の前で話すことや、人と力を合わせて何かを作っていくことの喜びや楽しさ等、たくさんのことを体験させてもらった。

良いことばかりではなく、クレームを貰ったこともあったし、でもそれを乗り越えることもできた。


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いつもたくさん話を聞いてもらって、たくさん話も聞かせてもらって、仲良くさせてもらった。
皆、私より100倍仕事が出来て100倍人格者。

だから、ここにいると一緒に心中してもいいかな、位の気持ちになってしまうのだ。
辞める理由が1つも見つからなかった。というか、考えたくなかった。

でも、この先ずっとここに居ると、自分の命を守ることは、多分厳しい。
その上でこれから選ぼうとしている自分の選択が「星」あるいは「無茶」なのかどうか、冷静になってもう一度考えようと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は自分の命を守りきること。
私は、自分の人生を生ききってみたい。
「こんな自分もいたんだ。びっくり。」って言える時が来たら最高だと思う。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、「心待ち」という言葉の印象が、以前とは大きく変わっていることに気づいた。
ワークショップの第1回で目にしたとき、自分には無いものだと感じて、とても悲しかったのを覚えている。

今はちがう。

自分が心待ちで、楽しみで、心地よいという方向へ進もうとすることのがどれだけ大切か。
それを探すことは本来は当たり前で、そうではない状態の方がどれだけおかしいことか。


私はこれまで、自分の目的地を探そうとすらしていなかった。
「誰か」が生きるのを見ていたり、協力したりすることに、時間をつぶしてしまっていた。

いざ自分のために動き出してみると、とても時間がかかるということも分かってきた。
だから、目的地を見失わずに、そこへ着けるように時間をかけなくてはいけない。


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思ったように進まず、次から次へと、考えるべきことや調べたいこと、決めるべきことが出てくる。本当にもどかしい。

私は、また懲りずに「一発逆転」を期待している。
上手くいかないときや心細いときほど、慣れたやり方や関係性がとても懐かしくなり、「誰か」や「何か」の力を借りることを渇望してしまっている。

以前はやっていなかった行動をし始めたのだから、なんとか最短距離で失敗のない完璧な答えにたどり着けないだろうか、と…。


そんなものは、ない。
私は、それを何度も何度も思い出さなくてはいけない。


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いまの自分から湧いてくる、体験したい暮らしや感情は、これまでの自分(と思っていたもの)とはずいぶん違う。
今すぐにはできそうにはないので、怖気づいてしまう。

周りからも「こんな人だよね」と思われていたものとは、異なる。
自分でもまだ、「本当に?」と疑ってしまうこともある。

でももはや、「立派に」「期待に応えられるように」やろうとすることと、私が「自分」を生きようとすることとは、まったく関係がない。


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立派そうな方向や、誰かの役に立って期待に応えられる方を選ぶならば、とても「ラク」に決められると思う。
(自力で考えなくて済んでしまう)

けれどそれでは、私は全く「心待ち」にはなれそうにない。
現状維持や無難な選択は、私にとっては正直「つまらない」とすら感じてしまう。

やはり、ブツブツ言っている場合ではない。
分からないこと、怖いことだらけでも、自分にとっての行動と修正をやってみるしかない。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分を生きるという冒険をしたい。
私は、自分から出てくることをどこまでも信じ、それに従って行動をしていきたい。

私は、自分が生きていく力をもっともっと鍛えたい。人と関わる豊かさを味わえるようになりたい。
居住環境を変えるための行動を、自分で感じ考えながら、一つずつ進めていく。

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T. M. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



これまで目的地がどういうものなのか、それがわかっているようでわかっていなかったと思う。
自分に都合のいい、こうすればいいかもという条件から探していた。順番が逆だった。

目的地を真剣に考え、わたしが体験したい暮らしを考えていくとこれまでとの違いがわかる。
と同時に、私の決意というか、現状を変えたい思いをどう目的地に反映していくのかということで、引っかかってしまうところもまだあるように感じた。


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とはいえ、時間は待ってくれない、今考えられることで行動は起こしてみた(新たな就職先への応募、家族に国内移動をしたい旨を伝え、その先には海外も視野に入れて行動することなど)。
山ほどのあれはどうするのか、現実的にどうなのか、考えることがさらに出てくる。

私の決意とのズレはないことはわかった。
こういう時ほど、焦ってしまいそうになる。
ワークショップ中に何度も言われた、落ち着いて、基礎通りにやることを身に着けていきたい。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分の人生を納得して生きたい。