S. H. さん(40代以上/宮城県よりご参加)
質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
私には、「ケ」の時間がなかった。
少なくとも、人生の大部分を占めるその時間を大切に扱うという意識がなかった。
私は、何が好きか。どんなことが心地よいのか。
それらが「無い」わけではなかったのに、自分が知ろうとしていなかった。
与えようとしていなかった。
それは、なんて悲しいことなのだろう。
私は、目下の最優先事項が終わらないことにはくつろいではいけないと感じていることに気づいた。
私の現状のスケジュールを俯瞰してみると、「やるべきこと」で真っ先に埋まっていた。
自分がゆったりと過ごすはずの時間は、書いていても押し流されていた。
私は、読みたい本を盗み見るようにめくるのではなく、堂々と楽しみたい。
私は、おいしく食べたり飲んだり、心地よく過ごす時間を、もっと過ごしたい。
ほかにも、あれこれとやってみたいことや実は気になっていることが、私にはある。
けれど、それらを後回しにする「今」が続くならば、この先にも豊かさや満足は得られそうにない。
チェアワークをしてぼんやりと浮かんだのは、ゆらめくろうそくの火や、植物が種から芽を出して育っていくような様子だった。
目標を忘れて目の前のことにせかせかしている自分にとって、涙の出るほど、あたたかくやさしいイメージだった。
私には、そのようなゆっくりとしたペースに身を置きたいときもある。
それを現実にするには、自分でスケジュールに入れる必要がある。
私は、自分の心と身体が向かいたい方向へ、自分で動いていく必要がある。
それは、簡単ではないとしても、苦しいばかりでもないはずだ。
地味でかまわない、自分にとってたしかな時間。
自分がほっと息をつけたり、ニヤニヤしたりフフッとなったり、力が湧いてくるような時間は、どんな状況でもきっと大切なのだと思った。
質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
私は、「自分」を生きたい。
ずっとそのように願ってきているが、私はそれを、「いつか」「立派に」できることを期待していたかもしれない。
今日という日や、今という時間。
その瞬間で、できる限り、自分が生きていると感じられる時間を重ねていくことでしか、実現しないのではないだろうか。
「いつか」ではなく、いつでも「今」というのは、こういうことなのかもしれない。
このように感じることが、いまの変化の一つのように思う。
私は、自分の「ケ」の時間を、もっと豊かにしていきたい。
好きなことや心地よいことを、「いつか」ではなく、「今」に取り入れていくことを試していきたい。
スケジュールに入れることを、改善しながらやってみる。
目の前の最優先は引越しを完了することであっても、私は「自分の成長」「自分の幸せ」から、目を離さずに進みたい。
S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)
質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
私は、言いわけばかりして何もしていなかった。
だから、そんな自分に自分がうんざりしていた。
行動ふう、調べてるふう、上っ面だけの偽物は他人はごまかせても、自分だけには見抜かれていた。
どうしてここまで腰が重くて、恐怖で固まってしまうのか。
自分でも訳がわからなくなっていた。自分の時間が凍り付いていた。
今回の WORKSHOP と定点を通じて、私が恐怖を感じていたのは、自分が具体的な行動をしていないからだと解った。
一発正解を求めすぎて考えが極端になっていて、折角踏み出した行動の一歩目さえ自分がバカにしたり、やっぱり無理なんだと邪魔をしていた。
「直ぐに海外か、自給自足。それ以外の選択は、死ぬ」
こんな二択だけをずっと目指して、だから折角出てきた考えも、自分が自分で即却下。
時には「私の地頭が悪いせいで、自分は何も出来ないんだ」と自分に詰め寄る。
自分が自分にこんなに脅されて、責められて、涙が出ないはずがなかった。
行動する。
不安が出てきたら、身体をほぐして(チェアワークして)落ち着いてから考える。
ただそれだけで、私の時間が動き出したのが解った。
一発正解は、ない。
私は、最後の最後まで、絶対あきらめない。
私が私を守っていく。
改めて、そう思った。
質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
私の大きな夢は自分の命を守ること。自分の寿命を、生き抜くこと。
だから、行動をし続けること。
私は、現実を直視できる強さを持ち続けたい。
あと、私は直ぐに閉じるのをやめたい。
開くと、本当に人が入ってくると解ったから。
人が入ってくると次にすることが本当に出てくるから。
上手くいかなくなると、直ぐ閉じて自分の殻の中に閉じこもるのは、勿体ない。
都度身体をほぐしながら、基本のことを淡々とやっていけるように、毎日の時間を使っていきたい。
S. Y. さん(30代/富山県よりご参加)
質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。
「『ケ』の時間を整える、楽しむ」という話を聞いて、日常の楽しみを意識した1週間だった。
自分なりに部屋を居心地よく整えていくこと、日々食べる食事、お風呂、まいにち陽を浴びること、子どもと過ごす時間…。
私は十分、「ケ」のなかに楽しみが散りばめられていると感じた。
楽しい、と感じている時に、ちくっと何か引っ掛かる。
「楽しんでいていいのか」
「いろんなものを捨てて、犠牲にしてきたのに、私は幸せになっていいのか」
私は、不幸の方に馴染みがあるのだと、ぞっとした。
この思いが、私をずっと、引き留めていた。
何か我慢して、邁進して、他人に認められて。
クタクタのボロボロになってでも、恐ろしいことに、そちらの生き方のほうがしっくりきてしまう。
この悪癖を、意識して、修正しないといけない。
私は、幸せを感じてもいいし、幸せになってもいいし、幸せになりたいと願ってもいい。
そして、そのために、目標を立てて生きるのだ。
根本を見失ってはいけない。
質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。
・子どもにお手伝いを頼めることもできてきた。
怒りながら頼んでしまった日もあり、それは反省している…。
・食材を直接見ながらの買い物は楽しいが、私はあまり得意ではないようだ。つい買いすぎる。
以前も利用していた宅配を申し込んだ。
・子どもの預け先を複数、見学した。
・必要なサポートに相談の時間を依頼して、懸案事項が一つ解決した。
・着々と、手続き関係を進めた。
・子どもとの時間を楽しんだ。