「時間の『つけかえ(盗難)』対策」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2025年01月11日開催

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タイトルはじまり目印

S. Y. さん(30代/富山県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ワークショップ・クラス翌日の「『心』と『身体』の勉強会」にも、私は参加した。
両方に参加したことで、Dream Quest WORKSHOP の中で学んだことと、勉強会で学んだことの対比が、私には強く感じられた。

「自由に、人間らしく生きている人々」と「著しく権利制限を受けている人々」との、大きな落差。

その差を見て、私は、前者でありたいと、より強く感じた。


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以前の私なら、「そうありたい」と感じるだけで終わってしまって、「じゃあ具体的に明日から何をすればいいんですか?」ということがわからなかった。
それを、この Dream Quest WORKSHOP のワークショップにはとても助けられている。


静かに、集中して、自分の中から湧いてくるものを拾い上げる。
そして、それを、実際の時間の中に「行動として」組み込んでいく。

ここまでしてやっと、思い描いているビジョンを行動レベルに移せるのだ。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



まず一歩、行動に移すことができた。
一気にドカン! とはできないけども、むしろ、それがいい。


「今日、一つ調べてみた。今日の仮説として、今後の方向性は、これがいいかもしれない」と考えると、自分の意識が、その方向にセットされる。
無意識に、関連した情報も収集するようになる。

「今日、一つ、提出すべき書類に目を通した。次のやるべきことがわかった」
ということがわかると、次のやるべきことをどこにスケジュールしようか? とさらに一歩進めることができる。


1日数十分、一歩の力は、本当に侮れない。
来週以降も、本当に少しずつでも、進めていく。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/岩手県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私には、「やる」と決めて、実際に動くことが必要だ。
それを、自分で、自分の時間のなかで、やっていくしかない。

想像は、あくまでも想像でしかない。

どんなに立派に(?)思い描いても、私はその時間を生きることはできない。
「不安」が現実にならない代わりに、「憧れ」も決して現実になることはない。


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私は、「引きこもり」という時間の消費方法を聞くたび、ギクッとしている。
それは、「怖いから何もしない」という選択をしたくなる気持ちが、自分にいつも存在しているからだと思う。

私は、たとえ環境を大きく変えたとしても、「引きこもり」で時間を消費することもできてしまうのだ。
自分の選択しだいでは、自分が本当に生きているとは感じられないままで、時間を失い続けるかもしれない。
恐ろしい。


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私は、「親密さ」という時間の過ごし方に、ただ「憧れている」だけではダメだ、と感じた。

それぞれが、やりたいことを自発的な意思でやっている。
そうした自立した者同士が、似た価値観を大切にして、自発的に共にいる。

改めて解説を受け、理解も深まるにつれて、まず「自分」なのだ、ということが私のなかへ迫ってきた。
時間に対する意識にも、俄然現実味が増してくる。


私は、「もやっ」としながら、誰かや何かのために、限られた時間を使っている場合ではない。
私は、私に関係のあることだけを、自分の時間に入れなくてはいけない。

それを真剣に生きなくてはいけない。
私には、そのために時間が必要だ。


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何かを決めるには、覚悟がいる。
そう思うと、怖くなる。

私が怖がっているのはきっと、自分に責任をもって、本気で生きること。
未知の出来事や、未知の自分に、出会うこと。


でも、これまでもそうだったように、どんなことにも「最初の一回」はある。
未知のことが「わかる」や「できる」になるためには、現実でそれを体験してみるしかない。


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私は、行動することで気づきが増え、さらに覚悟も決まってくるのかもしれない、とも感じ始めている。

覚悟が決まるまで待っているだけでは、何も動かない。
逆にいえば、小さな決断や行動をくり返していくことが、現実の時間上の「動力」になっていくということなのではないだろうか。


「いまから2週間以内に、このことをやってみる」と決めるだけで、私にとっての現実が、動き出す。

たとえば、「せいろで調理をしてみたい」という、何年も前からの、ささやかな希望。

本当にやるのだとイメージしたとたん、調べたいことや準備するべきことが、あれこれと出てくる。
私はそれらをどのようにスケジュールに入れるかを、考え始める。

時間配分に苦戦していることもあらためて浮き彫りになり、また考える。
実際に動いてみたら、ほんの数日のあいだにも、想像だけでは分かりようがなかった体験を得ることができている。


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その先にまた新たな「決断」や「行動」が連なれば、きっと現実もまた、少しずつ動き続ける。
そうやって、「私は、どう生きたいのか」に関わる決断や行動が、自分が生きていると感じられる時間として、積み重なっていくのではないか。

私は、自分にとっての「まずは、やってみる」を、真剣に進めてみようと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、「自分」を生きたい。
命のかぎり、成長をしたい。

自分を安全に生かし、自分のことをもっと理解し、自発的に好きなことややりたいことをやっている自分でありたい。
その自分で、本物のあたたかさや、「親密さ」という時間を味わいたい。


文節区切りの線

私は、自分の力で現実を動かしていく自分でありたい。
そのためには、「やる」と決めて、動いてみることが必要。

私はそのプロセスに真剣になっている自分のことなら、素直に信用することができそうだ。
地道に、自分の力をつけていきたい。

私は、まだ知らない自分に、もっと出会ってみたい。
それは怖くもあるが、楽しみでもあるような気がする。


文節区切りの線

私は、日々のどんな小さな選択であっても、一貫してこれらの自分につながるのかどうか、確かめながら進んでいこうと思う。

自分にとって意味のある時間を、増やしていく。
自分との信頼関係を、もっともっと強くしていく。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



今回の WORKSHOP で、自分のパターンがよりあぶり出されたような気がした。
一番つつかれて痛い言葉は「先延ばし」と「言いわけ」だと解った。

準備なんて完璧に出来る日が来ないことは、何度も何度も教えてもらったのに、期限を決めず、自分の弱さと向き合ってこなかった。
自分の日常が変わってしまうのが、未知で怖い。

どう変わるのか誰か教えてほしい。
教えてもらって、やれそうならやってみるからと、甘えていた。


文節区切りの線

強い覚悟が来る日を待っても、私は永遠にやってこないと解るので、予定した日に予定したことを粛々と行っていく。
自分の感情の波にのまれないよう、行っていく。

そうやって自分との約束を1つ1つ守っていきたいと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の大きな夢は変わらず自分の命を守ることと、自分の寿命を生き抜くこと。

私は、目標が明確なこと、目に見えて自分の手に繋がっていくこと、出来ることが増えていく感覚。
そういうことに、きっと嬉しさを感じるだろうし頑張れる人間だと思う。

だから、諦めず、私は自分の好きと得意を見つけて自分の手を磨いていきたい。
沢山考えて、沢山失敗して、後悔のない時間を過ごしたい。




タイトルはじまり目印

T. M. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



自分が消費している時間が、引きこもりやひまつぶしになってしまいそうになるのをやめ、自分のためにやることをやってみたが、古い習慣に何度も引き戻されていることがわかった。

私が情報収集と言って見ている情報も場合によっては、集めてそのことについて意見しているつもりでもそれを受けて私がどうしたいのか? と繋がっていないと、完全に時間をつぶしてしまっていた。


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それから、私はどうしたいの? と確認したり、自分の現状を洗い出したりすると、これまでやったことがないからかなりのエネルギーを使うことを知った。
私の身体の中で、これまでの古いやり方と新しいやり方がせめぎ合っている感じだった。

身体は正直で、首が痛くなったり、肩が張ったり、そこからの頭痛が起きたりした。その症状は、自分の現在地を的確に表していた。
チェアワークをして、感覚を戻すだけでも大変だった。


文節区切りの線

私は、これまで手近で先が見えること(例えば、受験や国家試験、就職など)しかやってきていないのだとわかった。
だから、こういうひとつひとつやっていくことを蔑ろにし、先が見えないというか先の結果の保証がないことへの取り組みを都合よく避けてきたということにやっと、気づいてきた。

Web. WORKSHOP での学びとリンクするが、自分をほめる習慣がなく、自分で自分の存在を認め、受け入れていないと…そこに加えて私はどうしたいの? どう生きたいの? がないと、あっという間に時間の大量消費を始めてしまうのだと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



心地よさも確認しながらではあるが、新しいこと(あまりに小さいことばかり。例えば、ストレッチやチェアワークの継続、手帳への記入の仕方、15分や25分等のポモドーロを試しながら時間を区切って時間の終わりを知るを体験する、失敗からの学びと修正、現状の洗い出し〈紙に書き出す、数字で出す〉等)を始めたら、身体がむずがゆさというかを感じることもあるのだが、自分を労いながらやり切ってみる、続けてみることが、私には必要だと思った。

そうして、自分に力をつけていく。
怠けずに然るべき努力をするということがどういうことなのかを、身体を通して理解を深めていく。