「『時間の365日シミュレーション』合宿」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2024年06月29日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、自分の時間の中身が、なんてガチャガチャなのだろう、と思った。
「実行機能」という言葉を初めて意識したが、私のその機能はとても弱い状態なのだと分かった。


私は、「場当たり」をくり返している。
目的を定めて準備をして、そこへ向かっていくということが、できていない。

これまではやり方をよく知らず、その練習もしていなかったと分かった。


上手くいっているかどうかを振り返り、必要に応じて見直しを行う、ということも、実行していない。
嘆くことも責めることも、解決にはならない。


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私は、「内面のコントロール」をしている。
以前よりは知らないことを知り意識が変わったのだから、状況も変わるはずだ、と期待している。
でも、具体的な行動に結びつかなければ、現実は進まない。


私は、「満足の遅延」ができていない。
自分の力や持ち時間に限界があることを考慮せずに欲しいものを今すぐ手に入れようとするようなとき、自分の時間はますます混乱する。

私は場当たりで突進したうえに、その自分を正当化するようなこともしていると思う。


私は、自分が本当にしたいこと、やると決めたことを実行するためには、自分のことを相当(自分で普段思っているよりも厳しく)律しなくてはいけない。

これは、自分にとって訓練が必要なことだ。
都合よく甘えさせてはいけないのだ。


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私は今回、自分が「失敗」や「反省」だと信じ込んでいたことが、本当の意味とは違っていたようだ、ということも大きな発見だった。

私にとって、失敗は怖いもの、良くないもの。
失敗しなくては進めないのだと分かってはいるつもりでも、やはり「無い方が良いのだ」と信じ込んでいる。

失敗とは調整、と学んだ。
うまくいかないとわかった、という事実があるのなら、そのやり方を見直して、解決に向かうようにしていく必要がある。


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私は、「反省」と聞いて、何とも言えない気まずさが全身を走るのを感じた。
自分がダメだと責められる、怒られる、否定される、二度としないと誓わなくては…。


私は、これまでに身に着けて信じ込んできた「反省」により、自分をますます進めなくさせている。

反省は自分を罰することではない、と学んだ。
言われてみれば当たり前のようだけれど、私の中にはあまりに無かった感覚で、正直なところびっくりした。


失敗も反省も、「解決」に向かうためには大切なことなのだ。
そう思えば、恐れるものではなくむしろ必要なことなのだ、という気がしてくる。

私は、こうしてひとつひとつ、自分に無いものを知り、練習していく必要があるのだと、改めて思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分を本当に信頼できるようになりたい。
私は、この自分をほんとうに好きになりたい。
私は、自分を生きるということをしたい。

そのために私は、自分を日々心地よくするために行動していく。


たとえば、就寝時間を守るために逆算して動くことを、けっして疎かにしないこと。
そのような自分との小さな約束をしっかり守って、信頼を回復したい。

土曜日の朝になってから自分の不調に気づくのではなく、日々のなかで見直しが必要なことを、どんどん見つけていこうと思う。
私は、今の職場を離れるということを、自分にとっての優先事項として取り組んでいく。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、実行機能を強くするためにはやはりスケジューリング力なんだと改めて感じた。

結局、やることはいつも変わらない。
基本に立ち戻る。そして、それさえ出来ていない自分に直面する。

今の私は、無限に時間があるわけではないけど、自分の意思である程度はやりくりできる環境にある。

それでも足りないと思っているのに以前の私は、その時間を暇つぶしに使っていて、そのくせ何も進まない毎日や自分に対してイライラして、その解消にまた暇つぶしをし始めるという悪循環を繰り返していた。
正に、一発逆転発想。


文節区切りの線

私は今、時間管理の練習をずっと繰り返している。
それでも未だに特に予定の量化が曖昧で、それなのに何とか帳尻を合わせようと予定をねじ込もうとする日が日常的にある。

そういう時は思ったより時間がかかっている時だし、詰め込みすぎのスケジュールをたてている時だし、そして本題から逃げている時。
忙しくしてるのとは裏腹に「自分はどう生きたい?」の問いに対しては受け身になっている時。


当たり前だけど自分の持ち時間は有限だし、自分には出来ることと出来ないことがあって、出来ないことの方が圧倒的に多い。
その現実からいつも、私は目をそらしている。


文節区切りの線

私は、私のために生きたくて、私を守りたいし幸せに暮らしたい。

そして、親しい人も本当は守りたい。
一緒に楽しく幸せを分け合いながら生きたい。

でも今は、今も、他人は一旦置いておかないといけないという意味が、以前より解ってきた。


私は、自分を守りたい。
ただ、それだけ。
今回の WORKSHOP では、そういう自分の気持ちに気が付いた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は自分を守りきること。
自分はどう生きたいかの問いの答えを出すこと。

自分のことを、私が一番理解出来る自分になること。
スケジューリング力を高めること。

私は、上記の自分の夢を、必ず叶えたい。




タイトルはじまり目印

S. Y. さん(30代/富山県よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「第一優先以外のことはしない」と前々からワークショップで言われてきていたものの、私は、「それでも、このくらいはしておきたい…」という欲を手放せずにいた。
私は、今回のワークショップで、いよいよ本当に、それでは間に合わないのだと気付かされた(もっと前から「そのペースでは間に合わないよ」とは言われていたのだが…私はいつもワンテンポ遅い)。


下記に、やらないことに決めたリストを作る。
これらの TODO を「やらない」と決めたことで、手帳のまいにちリストがすっきりした。

半分くらいしか終わらずに、毎週繰り越していた TODO も、8〜9割が終えられるようになった。
別紙で持ち歩いていた TODO リストも必要なくなった。


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[「やらない」を実行してみたリスト]

・優月さんの記事を読んで影響を受けて、保存しておいた梅干しの種を捨てた。

梅干しの種を割る道具を買っている時間は、今の私にはない。
また、移住先にこまごまとした梅干しの種は持っていけないと思う。


・いつかもう一度作りたいと思って保存しておいた納豆づくりの道具を捨てた。
道具というほどのものでもないので、作ろうと思えば、別の地でまた集め直すことはできる。


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・ヨガ教室を辞めて1ヶ月経った。それにより、かなりの時間が生まれたのはよかった。

代わりに自分で運動の時間を確保するぞ! と当初はやっていたものの、だんだんできなくなってきて、肩腰首が辛くなってきた。
そうすると、頭がぼんやりして、結果的に、目標への行動も進みが遅くなる。

今週は、1年ぶりくらい? にマッサージのお世話になった。
身体を放置すると、結局高くついてしまうなあ。


運動の時間は「やらないリスト」に入れてはいけない。ただ、以前のようにそれに大量の時間を投入しない。
私の身体を維持し、気持ちよく過ごすのに必要最低限の時間を見極める。

ひとまず、1日30分くらいの確保から始めてみる。


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・休日のブレインフォグの原因は何だろう? と考えた。
寝る時間帯の電磁波対策は進めてきていたが、日中は WiFi や Bluetooth をまだ使用していた。もしかしたらこれらが原因かもしれない。
有線 LAN や、有線でスピーカーに繋ぐケーブルを導入してみた。
ぼんやりしにくくなったような気がする。


・子どもの通信教材、付き合える時間がとれないものを解約した。


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・親しかった人への誕生日のメッセージは、いろいろ書きたいことはあったけども、簡素に「おめでとう」と送るだけに留めた。また、子どもと一緒に少しだけ電話をかけた。
相手側も忙しそうだったので、お互いにそれで十分だった。健康な人相手なら、うだうだと書かなくても、「忙しい中、メッセージくれたんだな」という気持ちだけ伝えられたような感じがして、満足感があった。


・読む時間が取れていない有料記事会員を退会した。
だんだん、内容が自分の必要なものと離れていたので、ここに時間を使えない。


・ずっと利用していなくて、チラシだけ届き続けていた食材配達サービスは、解約した。
ゴミも減って、すっきりした。


文節区切りの線

・洗濯は、「2日に1回」「おねしょなどで大きいものが出たら」「ある程度たまったら」「天気の良い日に」などの条件で、毎日はやらないという生活をトライしてみている。
毎日しなくても、十分に生活は回るということはよくわかった。

今までは、洗濯物の量が少ない日でも、雨の日でも、ルーチンで毎日やっていたのだ。
その分の時間とコストは、今後も節約できそうだ。

一方で、「私は、天気の良い日には、洗濯や布団干しがしたい」ということは、はっきりわかった。
朝陽を浴びながら、庭に裸足で出ていって、アーシングしながら汗かきながら、ちょっとした運動になる。これをやると、目が覚めるし、頭も身体もすっきりする。

これは、やった方が、いい一日のスタートが切れる。
夏場はお天気のリズムに合わせて続けてみようと思う。


文節区切りの線

・子どもが散らかした床を、毎日全て片付ける必要はない。踏んだら危険なもの、踏みそうな場所だけ片付ければいいことにした。
同様に、掃除機も毎日かける必要はない。

汚れが気になる日だけにとどめる。


・7月の仕事は極限まで減らしてある。本気で引っ越すとなれば、8〜9月も仕事を入れている時間はない。8月いっぱいは欠勤の予定で送った。
私自身の収入がなくなるというリスクもあるので慎重に、チェアワークをして判断した。

レプリコンが前倒しで始まる可能性、暑いと換気ができなくなるリスク、移住のための時間確保が優先と判断した。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



[これからやらないことリスト]

・目的に必要な本以外での、図書館通いをやめる。


・レシート家計簿をつけていたが、溜まってきている。
溜まったものを一気に処理する日を作りたいと思っていたが、とりあえず目的達成までは無理そう。
通帳と、クレジットの利用明細で大きなお金の流れを把握して、小さいものは今は飛ばしておく。


文節区切りの線

・子どもに「ほしい!」と言われていた布草履(室内履き)、なくてもいいものだし、探すのに時間がかかるし、引っ越しの荷物を増やすことになるので、買わないことにする。
その他、同様に子ども関連で買っておこうと思っていたもの、習い事などをやめていく。


・これから3ヶ月でものすごく行動し、移動も増えると予想。
今まで全出席の勢いでワークショップに参加し続けてきたが、おそらくそれも、取捨選択が必要。


・転校するかもしれない学校の PTA 活動、参加する必要なし。
子どものバスの練習も付き合えない(転校したら、バス登校ではなくなる可能性大)。


文節区切りの線

・今年の夏は、あえて夏らしいことを楽しもうとしない。
小学生の子どもと、夏休みは楽しい時間を過ごそうと考えていたが、どこかで預かってもらって自分の時間を確保しないと目標達成は無理。
(挑戦の過程で夏を楽しめたら、それは楽しむ)


・連続で参加してきた子どもとのアウトドアイベントも、8月以降は参加しない。


・定期宅配便のチラシを読んでしまっていたが、見ないで捨てることにする。チラシのお買い得情報に釣られて買うのをやめる。自分が今必要なものだけ買う。


文節区切りの線

・髪の毛がショートなので、2ヶ月に1回、美容室でカットをしていた。
次の予約は入れているが、どうしても時間が確保できない場合はキャンセルする。
その場合は、産後と同様、髪を結んで対応する。


・よもぎ蒸しなどの身体メンテナンス、行けていなくていつか行こうと TODO に入れていたが、しばらく無理かも。


・携帯電話料金の見直しも、しばらくやめておく。
移住先で今のキャリアが適切かどうかもわからないし、見直すならそのあとだ。


・英語も今はがっつり勉強するのを諦める。引き続き、歌を聞き流しながら発音練習だけする。



文節区切りの線

・移住に関わるもの、生命に関わるもの以外、新しい買い物はしない。
サプリメント・デトックス用品は最低限のストックにする。


・芽が出たさつまいもを水につけて育てていた。
せっかく成長してきたので、植木鉢に植え替えて育ててみよう…などと考えていたが、それもやめた。今回は、芽出しに成功したという経験だけ得て、観察がある程度終わったら捨てようと思う。


・プランターで育てていた小松菜は、収穫して、食べてしまう。今年、新しい作物を育てるのは諦める。


・本当に計画を実行に移すのであれば、今、住んでいる地での仕事は辞めなければいけない。
これは、私の今の仕事の場合は、あと1ヶ月ほど判断に猶予が持てるため、慎重に考え、決断する。