自分の「目標、夢」は本当にしたいことなのか？

いつまでも
「あれができたら」
「これができたら」
は本当はしたくないことなのかもしれない。

そのテーマを一度捨てて残った物が「今、本当にしたいこと」なのかもしれない。



自分にとっての「ぜいたく品」が「本当のほしいもの」。
そこを目指していく。

「行動する」の中に準備も入っている。

目的が「失敗しないこと」になっていないか。
※私は特にここに注意


「自分の中で固執して動けなくなっているもの」
これを叩き割っていく（ブレイクスルー）。

この叩き割っていくことを見つけて壊していくことの繰り返し。


行動 → 失敗 → 修正 → 失敗 → 修正…の繰り返し。
それでだんだんわかってくる。
健康な世界ではこれが当たり前。






今は正直よくわからなくなっている。

私は、自分に素直になりたい。
私は、自分の小さな声を無視しない、ていねいに取り上げられるようになりたい。

私は、自分が満足だと思うことを大切にしたい。
私は、失敗を恐れずに行動できるようになりたい。

私は、身体を動かしたい。

まず試してみるから、失敗しても OK。むしろ失敗から学んでいく。
最初から完璧にできる必要はない。

頭では分かっているつもりでも、デフォルトでいつでも完璧を目指してしまう。
そういうことから抜け出したいのに、気付かないままに完璧を目指している。

そのことに改めて気が付く。
前回からの間にも、そういう自分を痛感している。


それではいつまで経っても挑戦できない。
しているつもりで、いつまでも準備を続けているだけなのだと分かって、がっかりして残念な気持ちになる。
グレたくなる。

まずはひとかじり。うまくいってもいかなくても、まずやってみる。
自分にそう言い聞かせながら、挑戦していこう。






いつも先送りにしてきたぜいたく品。それを選ぶ。
躊躇する気持ちもありながら、考えただけでワクワクしてくる。そんなこと。
ささやかでもひとつずつ選んでいこう。

＊準備すること、そもそもの「夢」の位置づけ、能動的受け身をずっとしているなど、今までの自分が、いかに「何にもならない」行動や選択をして止まっていたかそのことに私は何度も直面した。

自分では頑張ってるつもり、行動してるつもりでも、的外れになったまま、時間だけが過ぎていた…。

仕組みを理解して、なるほど、と納得しつつ私はショックでいっぱいだった。
でもここで学ばなければ、一生意味のない生き方をくり返していたんだな…と思うとそっちの方がこわいな、と私は思った。



＊今の私のままで、憧れやぜいたく品をやっていいというのが新鮮だった。

確かに、夢 → ぜいたく品で書いたリストはぜいたく品の方が素直に「ほしい、したい」と感じるものだった。
夢＝正しい、模範的、こうすべき、に自分がすごくとらわれていたと私は気づいた。



＊私はこのワークショップの時点では「何もしたくない、寝たい」と思っていた。

それをワークショップ中、私は正直に言うことができた。

少し前の私なら、「それっぽいもの」「正しいもの」を無理につくってとりつくろっていたのかもしれない。
でもそれを「やめる」「あきらめる」「だって今の私はこうだし（これ以上も以下もない）」とできたこと、私の中ではよかったと思った。

そういうことを言える、安全な場所だったことが私にはとてもありがたかった。
それっぽく見えるようにとりつくろうのではなく、ありのままの自分の正直な気持ちを認めることで私は、先に進む力を得ることができた。






＊ワークショップが終わった時点では私は何もしたくない、ただ寝たいと思いました。

それは
「私は、もう自分をとりつくろうのをやめたい」
「私は、あれこれの正しさやこうすべきで自分を責めたくない」
ということだったと思いました。


私は私のままでいたい。
私は私の素直な気持ちやニーズを大事にしたい、それを後回しにせず、今満たしたい。

私はそういう生き方がしたい。