| ONSA Web. WORKSHOP
「コース3/STEP.1(前期日程)」
[ステージ・難易度]
Stage.3[基礎]
[ご参加順位・ご参加資格]
【あり】【任意開催】
同コース(コース3)は任意開催となります。該当者がいる場合のみ、開講いたします。該当条件に関しては、本ページ下をご覧ください。
[開催時期]
年7回募集、および開催 |
ONSA Web. WORKSHOP 開始日から規定の期間
・「気づけば、変えられる」 機能不全の存在に、意識的に気づいてゆく
→ 新しい関わり方の中に発生する、機能不全のやりかたに、意識的に気づいてゆく
・書いて言語化することで、意識化し、観察してゆく
→ 文字で書き、自身のパターンを意識化することで、思考停止を脱する
・新しい・健康的なライフスキルを、知識で学び確認し、選択してゆく
→ 旧来の、脊髄反射的な反応との差を確認しながら、新しく選択し直す
PAY FORWARD |
実際にご参加になった皆さまのご感想
実際にご参加になった皆さまのご感想
親の「こうやって生きてくのよ」を真似するわけにもいかず、でもどう動けばよいかわからなかったんだなあと思っています。
回復を進めてきて、少なからず「これが自分かも」と期待して思ってきたもの全てが、一気にぐらついてしまった。
だから振り返るなんて、怖くてできなかった。
必死にもがき苦しんでいる私を、さらに上から押さえつけているような行為をしている私を、発見できた。
「私、私にもっと優しくしないと!」
と感じることができ、肩の力がふっと抜けた。
まだ未熟だけど、一緒の方向を見て生きていきたいと思った。
わからなかったところ、どこが失敗だったか見つけてくることを宿題としましょう。
今日1日をまず踏みしめることができたら大丈夫だよ。
500クラス以上のご参加者様のご感想が、リストされています。
止まった時間を、動かしてゆく
中学ー高校時代の、仮想やり直し体験
中学ー高校時代の、仮想やり直し体験
同「コース3」は、「コース2」の上位となるコース設定です。
いわゆる「"無自覚型" 共依存」の世界観の外に、一歩を踏み出してゆくためのコースとなります。
「"無自覚型" 共依存」の影響により、否応なしに、人生の時間が止まっている部分。
この部分に対して、仮想の「やり直し体験」を行うことで、「今ここ」の日常や関係性を害することなく、未来と過去とのあいだに、接点を作ってゆきます。
誰もが、自分で選択することを通じ、「自分の人生」と呼べるものを得てゆきます。
よく考えてみれば、言うまでもないことかもしれません。
なぜなら、本人の意思・希望をふまえ、自発的な選択を行うことにより、「自分の人生」というべきものが形作られてゆくためです。
そして、人は時間をかけ、このプロセスを踏んでゆきます。
通常であれば、学生時代から成人に至るまでの長い時間をかけ、プロセスが進められてゆくことが知られています。
ところが、いわゆる「機能不全家族問題」に巻き込まれた人間は、このプロセスを経ることが、状況的に許されませんでした。
自分の人生を、自分で決めるという体験を、状況的に害されたためです。
そのため、同「コース3」では、このプロセスをやり直すことを試みます。
コースを通じ、まずは「仮想」で試してみることで、自分の意思や望みを知ってゆきます。
また、「仮想」であることで、現在進行形の現状をいたずらに害することなく、「自分の意思・望みを知る」試みを行ってゆきます。
[1]
ONSA Web. WORKSHOP では、テーマおよびコース設計が、連続性を有しております。
そのため、同コースは、ひとつ前のコースを終了された方がご参加可能となります。
ひとつ前のコースをご受講でない場合、同コースをご受講されても、前後関係の意味が通らなくなることが想定されます。
この理由のため、ご受講をお控えいただいておりますのでご了承ください。
[2]
ひとつ前のコースが完了した段階で、必要なサポートに回られた方がよい方、あるいは、必要な再訓練不足のため「ONSA WORKSHOP(対面式)」を受講された方がよい方には、お知らせ申し上げる場合がございます。
[3]
同コースのご受講に必要となる再訓練が不足している場合、お客様の安全性のため、継続しての受講をお断りする場合がございます。
何卒ご了承ください。