2021.10月開催 「怒りのワークショップ」すぅいーとすぷりんぐクラス

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タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加) すぅいーとすぷりんぐクラス



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怒ることあるのって何度も聞かれたことあった。
私は感じることを禁止していたし、生きるなという呪いを持っていた。

正直まだ分からない、感じることが難しいなと思った。
自分で鈍感にしてしまっていたから。


今回はそれが分かったからよかったね。
これから私に怒ること、それに備えるための知識を手に入れらたね。

お疲れ様でした。よく頑張っているよ。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) すぅいーとすぷりんぐクラス



タイトル下の線


今回の WORKSHOP は、自分の感情と、今までの振り返りと対策をたてること等を頭で整理すること、両方に気づきがありました。
だんだん、点と点が線に繋がってきたかなという気持ちです。

現実と向き合うことは、自分と向き合うこと。
自分と向き合うと、痛いことや苦しいことがたくさんあって、ずっと見て見ぬふりをして、目の前のあれこれや他人の問題に首を突っ込んでは他人のせいにしてきた時間。

頭の知識だけたくさん詰め込んだだけで、実践できていなかった。

実際にやってみること。そしてそこから何かを学ぶこと。
このトライ&エラーは私は幼少期からほとんど経験できなかった。

だから、何かをするときははじめから100点満点をとろうとしていたけど、むしろ100点とらないとダメなんだと思っていたけど、むしろそこを目指していては何もはじまらないんだということがようやく解った。


自分の境界線、自分の感情。大切なものを守るための大切な怒りという感情。
怒りが起こった時に感じる違和感と身体の変化。その対処法。

これを知ってるだけでも、とても安心したし、怖いという気持ちが和らいだ。

文節区切りの線

まだまだ、たくさん失敗すると思うけど、それでいい。
むしろそれが普通なんだと今は思えるようになりました。

また私は今まで、自分の出来ないことや持ち合わせていない能力に溜息をつきながら生きてきたけど、持ってる力や能力や経験もたくさんあることにも気が付いた。


そしてどんなに自由な時間とお金があったとしても、心が縛られたままでは私は幸せを感じないし、私がほしいものや楽しいと感じることは、ほとんどお金がかからないということも解った。

もっともっと自分と向き合って、私は何が好きでどんなことを楽しいと思っているのか、何をしたいのか、これからの時間をどう生きていきたいのか、問うていきたいと思います。


優月さん、ご一緒してくださった皆様
今回も、本当にありがとうございました。

皆さんと一緒に学べて、たくさんの気づきがあって、とても感謝しています。
またどこかでお会いできたらうれしいです。

おつかれさまでした!




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) すぅいーとすぷりんぐクラス



タイトル下の線


ワークショップ・クラス後、私はとてもつかれた…。

ロープレとはいえ、4回も怒りを思い切り放出したため、私は頭がクラクラし、肩周りがこわばって大変だった。

私は、言葉で怒っている時も感情がヒートアップしていったけど、ベッドをたたいて体でも怒りを表現すると「こんなに力が出てくるのか!」と改めて驚くくらいの強さが出た。
私は、以前よりは怒りの感情が落ち着いてきていたけど、やっぱりまだまだたまってるんだな…と実感した。


10秒瞑想で落ち着きを取り戻せるようになったので良かったけど、普段、私はこんなにも重たい感情の負荷を全身にちりばめて生きているのか…と思ったら、自分がかわいそうになった。

私は、いらない感情の負荷をはずして、心身をもっとラクにさせてあげたい。


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10秒瞑想は2年前のワークショップでも学んだけど、私は「目の前のものを細部まで見る」ことに注目しすぎて、「外気にふれる」「匂いをかぐ」「風を感じる」といった、他の感覚をおろそかにしてしまっていた。

今回、それを改めて意識してワークしたら、とても自然に、ふわっと怒りの感覚が抜けていくのがわかった。


2年前は10秒瞑想しててもつい怒りのことを考えるのが止められない…だったけど、今回は結構自然に、「ただ感じる」「感じることだけに身を委ねる、何も考えない」ができた。

それは感覚の方にフォーカスしたということと、この2年間で私が「心地よさや快を感じること」を意識して体験してきたことが大きい。
日々の積み重ねがいきている! と思って、私は嬉しくなった。


文節区切りの線

怒りが何を生み出しているのかに気づき、どう改善していくか?
その「改善」のところで、私は「私はどう生きたいか、何をしたいか」という視点・発想がすっぽりと抜けてしまっていることを教えてもらった。

私はすぐ、怒りそのものとその解決だけで頭がいっぱいになって、肝心の「私はどうしたい?」がおざなりになってしまう。
ここは今回、しっかり指摘してもらったので、今後の意識・練習ポイントにして、なじませていきたい。

怒りを媒介とした人間関係にも、もう終わりを告げたい。
そうじゃない、あたたかくてほっとする人との関係をたくさん持てるようになりたい。


文節区切りの線

境界線・私の権利・人生の損失…。
そういったことについての知識と振り返りをするほどに、私は怒りが湧いてくる。

ワークショップ・クラスを経て1週間過ごす中でも、「これだけの損失、怒らないでどうする!」という気持ちが湧いてきた。

私はずっとこの正直な私の気持ちにフタをして、イヤなことをされても「大したことない」「仕方なかった」「相手にも事情があって」「もっと大変な人は他にもいるし…」とすり替えていた。

かつての私はそれしか方法が思いつかなかったし、そうするしかなかった事情もあるから、仕方ない。
でも今、こうして様々なことを丁寧に学んでいって、「これは絶対におかしい」「これを怒らないなんて、ありえない」と私は思うようになった。

ここで「怒らない」のは、優しさとか大人とか、そういうことなんかじゃない。
私が私を、ないがしろにしてしまっている、見失ってしまっているということだよ。

だから私は、ちゃんと、私のために怒る。そのことを大事にする。そう決めた。


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そしてそれを「腹が立つ!」「許せない!」という強い感情だけで止めていたら、私のために、何か生産性のあることをしてあげられない。

私は、まず「私は今、怒ってる」ということを認める。
(こんなきれいな言葉ではなく、それこそ体全体で感じるんだと思う)

10秒瞑想で、落ち着きを取り戻す。
観察し、改善を考え、できることを行動に移す。


怒りの感情の強さに振り回されて、私を否定したり、人格攻撃するのをやめる。
その怒りを、私は私を大事にすること、私を理解することの方にいかす。
そうやって一歩ずつ、私は私に安全で、幸せな人生をつくってあげたい。


優月さん、スタッフのみなさん、クラスのお仲間さん
貴重な学びの時間を、ありがとうございました!



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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


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