2022.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(後期日程)」なりやらんクラス

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タイトルはじまり目印

M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) なりやらんクラス



タイトル下の線


この12週間のものを読むと、「冬の大勉強 & 大準備会」が相まって、新しく見えてきたものがあった。
わたしになかったもの、それがないから、そうなるんだ。ということが自分の書き込みを読んでいてよくわかった。

決してわたしのやってきたことを否定するわけではないけど(いや、少しは空回り感にドーンと沈んだけれど)、勉強し、思いを書き、課題を提出し、さて! と気合入れて戻る土台が同じだったということ(あーあ…)。

それは、自分の習慣に絶対ないといけないものがなかったから。
そのことに、「冬の大勉強 & 大準備会」を経て、気づきました。

課題中書いた自分の不健康なものの見直した「完璧だと、そうできる」も、「そうじゃないのはわかってるし、そうじゃないよねという確認で書いた…そして、芯の強さや自分の意見を持つことで、そうできるんだよね」と、奮い立たせていたと思う。

奮い立たせて戻る所が同じ、なのでしばらくすると疲れてくる。
芯の強さも自分の意見も、歪んだ土台の上では立てなかったんだなと思う。


文節区切りの線

そして、なぜそうなってたか。も、よくわかるようになりました。「あっ!」と雷にうたれるように、気づいた。
そこには気合(戦う姿勢)はなかった。

ビジョンがあるから、人は強いのか。
強い人…あれやこれやに揺るがない人…それは、その人が完璧だからではなくて、ビジョンがあるからなのか。
そう思いました。


ここにきて、意気揚々調子よく走ってたところに「コース外れてるよ!」と言われたような、残念感がある。
自分の良いところだと思ってたところも反応だったのでは…と悲しくもなる。
奔走して疲れて、楽になれてちょっと一息つきたい…それもまた違っていたのか…そうだな、なんか余裕がない…けっこう頑張ったんだけどなと、泣きそうにもなってくる(頑張りと言ってしまってますが)。

けれど、また戻って走るか。という切り替えや体力はまだあるし、何も実りがなかったわけでもなく今までやってきたことの繋がりはあるので、
これからのコースを確認し、また歩き出そうと思います。




タイトルはじまり目印

A. S. さん(30代/新潟県よりご参加) なりやらんクラス



タイトル下の線


第1週の書き込みを見て、さっそく泣けてくる。
毎回、毎回、3ヶ月前のことは忘れていて、これを拾ってあげられることは大きな収穫だと感じる。


今回は、秋開催から冬開催にまたがる期間で、これらの ONSA WORKSHOP(対面式)から得られた気づきも含めて、大きな変化と成長を感じる。
また私は3ヶ月で変わっている。そう確認できる。

当時悩んでいたことで、改善を繰り返し、今は解決している問題もある。
そういう一歩一歩を讃えていきたい。


文節区切りの線

今までの人生で、どうしてうまくいかなかったのか、1週ずつ1週ずつ、薄皮を剥ぐような作業という例えがあった。
本当にそのような歩みを進めてきたのだと、書いている当時は自覚していないけれども、読み返すとわかる。

第1週目で書いた自分の歴史に加えて、毎週のテーマで角度を変えて自分の歴史を掘り返し掘り返し見ていくと、輪郭が掴めてくるような感じがある。
それは自分の置かれていた環境のまずさや、そこで習得した処世術のまずさ。
読み返すことで、「これはうまくいかないやり方だよね」と改めてはっきりわかる。


例えば第4週で、私は過去に、「無茶な目標でも、しかるべき環境に身を置けば、習わなくても自分でできるようになるものだ」という処世術を習得し、それを続けてきたのだと振り返った。
それがいかに無茶苦茶で自己破壊的であったかということは、客観的に見るとよくわかる。

まず「無茶な目標」に「自分が心からこうありたい」という想いが入っていないこと。
いつまでも助けを求めずに、なんでも自分でできるようになるなんて、本当に現実離れしている。人から教えてもらえるチャンスも持てないから、ある時点で成長も難しくなり、それがますます自分を苦しめることになるだろう。


文節区切りの線

ここまでで「コース2」を1周し、ちょうど年末を迎え、私の中での一区切りのタイミングとなりました。
今までご一緒させていただいたお仲間さんの存在にとても支えられてきました。
ありがとうございました。

また年明けから心機一転で、基礎からコツコツやっていきます。
またどうぞ、よろしくお願いします!



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。