2022.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」とりぺっとクラス

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タイトルはじまり目印

Y. W. さん(40代以上/愛知県よりご参加) とりぺっとクラス



タイトル下の線


私は、私の過去に起きたこと、私がくりかえしているパターンを、ずいぶん観察できるようになった。

だから私は、それを「行動する」につなげないといけない。
私は、ただ「書いて、終わり」にしていてはダメなんだと強く思った。


私はまだ「だってこうだし」「あの人がこうしたし」の位置にとどまっている。
そうじゃないんだ。
それを受けて、「私はこうする」が、私には必要。

過去を振り返るのは大事だけど、今ここで私ができることを忘れてはいけない。
あれこれ細かく考えすぎず「私はどう感じるの?」「私はどうしたいの?」と問う。感じる。


私にとってむずかしい問いでも、とにかくやる。慣れる。チェアワークも活用する。

私の心にも、行動にも「私は〜」を増やす。
私は私のために、行動できるようになりたい。


文節区切りの線

私は、まだ行動が足りない。
それでもこの3ヶ月で、私なりにできたこともある。

私は、イライラする他人にメールで境界線を引いたら、思っていた以上にスッキリした。
私は実際に行動したことで、自分のニーズがよくわかったし、「これはして当たり前だったな」と私の権利に気付けた。
私はそれ以降、私のニーズ・主張を「言うぞ」という姿勢になり、そうしている。

同時に、別の対面シーンでは、私は境界線をうまく引けなかった。
私はとても悔しかった。
私はこういうところから学び、現実に私に力をつけていきたい。


文節区切りの線

私は朝型生活にする、食事を見直す、運動習慣をつける、家の中を整理する、などもした。
私は私の心身の調子や快を、前よりキャッチできるようになった。

また、私は私の生活ペース、1日にすることを減らしてみた。
これはまだ途中で、戸惑いもあるけど、でもこの方向で間違ってないと感じている。

このワークショップでも、後半の方はより私の素直な声や気持ちが書けるようになった。

私はようやく「私」が時間の中に存在してきた。
私はそうなれて、とてもうれしい。


文節区切りの線

私は、新しい場所、知らない人、やってみたいことにも、少しずつふれた。
私は私の心が喜んだり、ほっとするのを感じた。
私は人に会うと、自分の考えが凝り固まっていたことによく気づいた。

私は、自分の考えを絶対だと思い込む傾向があるけど、ぜんぜんそうじゃないんだなと思った。
私はもっと気楽に過ごしていいし、楽しんでいい。
そういうことを、いろんな人からたくさん教えてもらった。

私は、こういう世界、人のつながりもあるんだなと思った。
私は、こっちの世界で生きたい。


文節区切りの線

私は自助グループに参加し、自分の気持ちを正直に言った。
私は、うまく言えなかったり、モヤモヤした経験からも、自分の本音を探っていった。

私は、私の気持ちを言うたびに、荷物がおりていった。
私は棚卸しもして、私の人生のパターンも明らかにできた。

私はもう、不要な荷物・パターンはおろしていっていい。
だってそれ、いつまでも背負ってても重いだけだから。
私にそんな苦労はいらない。


私はもう、過去のまま生きない。
私は「過去は過去、今は今」と区切る。

そして私は、私を生きる。
私がそう決意して、実際にやる。

それが私の大きな課題。
私は、休みながら、自分をいたわりながら、やり続ける。


文節区切りの線

優月さん、スタッフのみなさん
今回も真剣に自分と向き合えるスペースをありがとうございました!

Sさん
3ヶ月、ご一緒できて嬉しかったです。
またどこかでご一緒しましたら、よろしくお願いします。

私へ
よくがんばったね! えらい!!
これからもよろしくね。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加) とりぺっとクラス



タイトル下の線


大切な自分へ
この3ヵ月、本当におつかれさま。

一週ごとに、なんとかしがみついて走ってきたと思う。
もし振り返りをしなかったなら、私は本当にこの道を通ったのだろうか、と疑ってしまっていたかもしれない。

私はいま、自分が残したたくさんの足跡があることに、とても驚かされている。
大奮闘した自分をとても誇らしく思う。
本当に、ありがとう。


文節区切りの線

このコースの初めに比べたら、私はずいぶんと強くたくましくなったのではないだろうか。

そういえば、私はそのように願っていた。
私は「自分の足で歩いていきたい」、「そのための力をつけたい」と望んでいた。
でもそれをどんな風にしたらよいのか、ぼんやりとして、よく分からずにいた。

「わからない」ということはとても不安で、その先はとても暗い、何もないような気がしていた。


私はこの3ヵ月で、「自分のために自分が行動する」ということを、強く感じるようになった。
私がやらないで、どうする? という言葉が度々湧いてきて、私は自分に驚いている。
今はそれが、当たり前のこととも思える。


文節区切りの線

私は、いくつか新しくやってみたことがあった。
私は、長い期間悩んで決められずにいたことに、一つの答えを出してみた。

ひとつひとつは本当に小さな歩みだった。
でも私は、それを少しずつ進んでいくことで、自分への信頼が増すのだということを体感している。

私は、その小さな積み重ねの偉大さを、ますます感じるようになっている。
実際に動いてみると、さらにやっていくことも見えてくる。
私は、こうやって自分で感じ、考え、決めていくということが、少しずつ分かってきた。


文節区切りの線

私は、i – message の感覚を、以前よりははっきりと感じられるようになった。

これは自分が実際にやっていくことなのだ。
「私」がいないと私の人生は始まらない。


私は、私に対しての「ごまかし」がきかなくなってきているのを感じる。
「このぐらいガマンして」とか「これには意味がある」と言われても、私は納得がいかなくなってきている。

これも、3か月前には想像していなかったことだ。
私は、私が「おかしい」と感じることはおかしいのだ、ということを、言葉にできるようになってきた。


文節区切りの線

私はこれ以上、自分をごまかさなくてもいいのだ。

私は私を受けとめることもできる。
私は、私のために行動することもできる。

私は、自分からこのような言葉が出てくることが、とてもうれしくて心強い。
私は「私」と一緒に、これからも歩いていこう。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。