2024.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(後期日程)」らべんだーどりーむクラス

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タイトルはじまり目印

M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) らべんだーどりーむクラス



タイトル下の線


12週を読んで振り返り、所々にある「依存」を感じた。

またやってしまってたなと思った。
こんな風にギチギチと余計な力を込めて、ズレているところからズレないようにという芸当をやっていたのか。

さらに気持ちの整理も追いつかないことが多くて、ぐちゃぐちゃとなった。
これはしんどいだろう、そう思った。


文節区切りの線

また、直近で「お金と自立のワークショップ」を受けたことも大きかった。
自分の3ヶ月の書き込みから「何か抜けてること」も感じた。

それは「お金と自立のワークショップ」でやった一つ一つのことだと思った。
それをわかってなかったし理解もしてなかったから、わたしはズレてる位置で頑張ってたのかと思う。


文節区切りの線

ほんとに、今も息して生きていることは尊いと思う。
だけど、ただそれだけで何も知らないでいると、生まれたときから始まる搾取に見えない形で巻き込まれていくのだなと思った。

子どもの頃は、責任もなかったし、その分本来は生命力で(体力とも言える?)溢れてたと思う。
そして、わたしのような原家庭の育ちだと、さらに2倍で削り取られていたのだなと思う。
家庭から、社会から。


どれだけ盗られてきたんだろうな、あるいは、どれだけ甘えてきたんだろうな、と思う。
今、自分の残ったものが少ないと感じる。
ここから増えることなんてあるのか、とも思う。

だけど、その残った少ない自分のものでやっていくんだと思うと、怖さよりは、まだできるという感じする。
自分の力がこれ以上増えることはなかったとしても、自分のために綺麗に使い切っていきたい。




タイトルはじまり目印

S. Y. さん(30代/富山県よりご参加) らべんだーどりーむクラス



タイトル下の線


変化の直前、怒涛の3ヶ月だった。
たった3ヶ月で、私は、人生の大きな決断をするに至った。

今も、常に「これでいいのか」とは自問自答し続けている。
ただ、それと、3ヶ月前の自分の「本当にこの方向でいいの? 確信が持てない」という感じとは、変わってきていることがよくわかった。


それは、「それまでの日常」…仕事行って、安定収入得て、感謝されてちょっと満足して…を維持したままでは到底無理だった。
ありとあらゆる方法で、あれこれのリスクを取りながらも、時間を思いっきり捻出したからできたことだ。


勉強して、下地を積んで、思い切って行動に移し、肌で感じてみた。

それが、この3ヶ月。
それまでの、変化してこなかった日常に比べると、ものすごい濃密さで過ぎていたことに気がつく。


文節区切りの線

今、かなり行動段階が進んでいてもなお、揺らぎそうになる「これでいいのか」という問い。
この、変化の直前に、3ヶ月間を振り返ることができるのは、本当にちょうどいいタイミングだった。

すぐに忘れてしまいがちな、「私は、こう考えてきた」という軌跡を振り返る。
「そう、だから、私はこの方向で進むと決めてきたのだった」と再確認する。

ここまで考えて、決めてきたことなのだから。
さんざん、行動するリスクと、行動しないリスクを天秤にかけてきたのだから。

それで決めたのだから、もう、行動するリスクは、ある程度とっていくしかない。


文節区切りの線

「一発正解」が欲しくなる、自分のクセに気がつくたびに、修正する。

「一発正解」はない。だから、自分が毎日コツコツ考えて行動してきたことだけが、足場になる。
自分の書いたものを読んでいると、そんなことに、気付かされる。



文節区切りの線

私は、もうすぐ、慣れた環境を離れることになるかもしれない。
直前になって、私は、猛烈な寂しさを感じている。

今いるところの、あれが好きだった、これも好きだった。
あの人にも、よくしてもらった。お世話になってきた。

もう、こんなにいいところには、戻れないかもしれない。
いい人にも、会えないかもしれない。
胸がえぐられるような気持ちになっている。


好きだったところ、好きだった人を、書きとめておこうと思う。
新しいところでも、好きなもの・人・場所を、自分で探していくヒントにするために。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。