A. M. さん(30代/東京都よりご参加) みやまむぎクラス
「みやまむぎクラス」の皆さま、お疲れさまでした。
私は今回、2週目あたりで挫折してしまいました。
どうしても言葉にならないモヤモヤにとらわれてしまったような感じになってしまいました。
私は「コース1/STEP.1」も、「時間のためのちいさなワークショップ」も何度も受けているので、手帳のつけかたも分かっているし、「灯台の時間」も取れていると思っています。
けれど、それ以上に深まらないことで、イライラしてしまいました。
以前の「じかんのきろく」を見てみても、今と全く同じ悩みがつづられています。
進歩がない。私はずっと同じ場所をぐるぐるしているのではないかと落ち込みます。
ひねくれた心、ものの見方、なにも変わっていない。
私は12週間ずっと考えていました。
私って何だろう、何がしたいんだろう、どうすれば満足できるんだろう。
12年前、6年前から悩んでいることが変わっていない……。
私が今までやってきたことは何なのか。
けれど、私の心の奥底では、今までやってきたことは無駄じゃないと分かっています。
なぜなら、今がとても平和で幸せだから。
ああ、私は自分の手で幸せをつかんだのだなあ、としみじみ思います。
私は、今の幸せを感じられるくらい心が落ち着いてきたのだなあと。
そして、今が幸せなはずなのに、私はなぜかいつもマイナスの考えに引き寄せられてしまう。
幸せの要素はそろっていて、あとは私がしっかり受け取ればいいだけなのに、私はいつでも不足をなげいている。
失ったもの、得られなかったものの方ばかり見ている……。
手帳をどんなに細かくつけても、実行がともなわなければ現実は何も変化なく過ぎ去っていってしまう。
私は手帳に計画して、さあ! やるぞ! と意気込むと動けないことが多く、無計画にただ動いてみたらできたということが多かったです。
手帳は助けにはなるけれど、細かくつけることが目標ではない。
だから、手帳が真っ白だと自分を責めるのはもうやめようと思う。
そして、行動することは大事だけれど、動けない日もある。
私は、そんな自分も認めていこうと思いました。
気分がいい日、落ち着いている日、落ち込んでいる日、何もやる気がしない日、これらは繰り返しやってくるものなのだということに気が付き始めました。
ずっと走り続けることはできないのだなということ、自分の体力、経済力、役割とも折り合いをつけていかなければならないことにも。
私はこれから、どこへ向かっていくのだろう。
私はどうしたいの?
まださだまりきっていません。
不安な気持ちも大きいです。
けれど、机の前でうんうんうなっていてもどうにもならない。
まずひとつの行動として、家にある、まだ読んでいない本を読んで心を整理したいと思っています。
今通っているヨガも続けてみます。
そして心が落ち着いてから、また ONSA WORKSHOP に戻ってきたいと思います。
12週間、お世話になりました。
ありがとうございました。
M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) みやまむぎクラス
わたしへ
まずはお疲れさまでした。
正直なところ、今回はこのコースは2回目で変な余裕みたいなのがあったよね。
だから、なんとなく不安だった。
「自分を大切に出来ていないのではないか」って。
でも、振り返ってそうではなかったとわかったね。
「じかんのきろく」『未来日記』『夢スタ手帳』。
どれも、「ていねいさ」「がむしゃらさ」「粘り強さ」があった。
私がずっと欲しかった「ていねいさ」があった。
『夢スタ手帳』の「毎日リスト」は我ながら熱かった。がむしゃらだった。
どうすればいいのかを探った跡があった。
「とにかくやったるで!」がわかりやすく出ていて笑えた。
逆に、今の方が中だるみ的な感じで、身が引き締まる思いがしたよ。
あんなに「できない。書けない!!」って悩んでたのに、今は真っ白な「毎日リスト」を見るとなんだかソワソワして落ち着かなくなってきてるから不思議だね。これからまた、しっかり時間をとって練習していこうね。
『未来日記』は今さらながら、初めて隅から隅まで使ったね。
今までは、どうやって使うのかが分からなくて、巻末のワークはあまりしていなかった。
でも、「練習しなくちゃいつまでも出来ないよ。失敗してもいいからやってみよう。」って思えたね。
「とにかく、やってみる!!」
そう思えるようになって、実際にチャレンジするようになったことは、とても大きな変化なのではないでしょうか?
「どう見られるか」よりも「どうしたいか」の方が自分のなかで強く感じるように、考えるようになってきた気がする。
私は今まで「自分を大切にしたい」とずっと思っていました。
でも、なぜか、ただひたすらに「自分を大切にしていい」という道を目指すことに抵抗がありました。
このワークショップ中、藤沢さんが書かれた記事を読んで私は
「自分が自分に敵対している」
「自分が幸福の輪から自分を仲間外れにしている」
ということに気が付きました。
「自分を大切にしたい」と思う気持ちがある一方で
「『自分を大切にする』って、なんか恰好悪い。そんなに自己主張して、あんた(私)そんなにえらいのかよ。」
と自分を責めたり、
「私にはこれくらいがお似合い。キラキラなんて私には無理。主張するなんておこがましい。」
と思っている自分がいることに気が付きました。
でも実際は、私もキラキラしていいし、自己主張したっていい、誰にでもその権利がある。
きっと、この記事は今までも読んでいたと思います。
でも、今回はこのことがやっと腑に落ちる時期に来たということだったのかもしれません。
そのことがわかったからか、また少し変化がありました。
今までは、どんなに回復作業で自分に向き合っていても、心のどこかで
「このひたむきな自分は憧れるけど、これは本当の自分ではない。」
という気持ちがどうしても消えませんでした。
でも、今は
「このひたむきな自分に乗っかっていいのではないか」
と
「こっちが本当の私なのかもしれない」
と思うようになりました。
時間と向き合うことで、より深く自分と向き合えた気がします。
ありがとうございました。
Y. E. さん(30代/茨城県よりご参加) みやまむぎクラス
久々に Web. WORKSHOP を受講しましたが、改めて、2回目の「コース1/STEP.1」、年越しした3ヶ月間お疲れ様でした。
本当に3ヶ月間あっという間です。
2回目の今回は、一人暮らしになって初めての受講です。
やっぱり親元にいた1回目の時とは感じ方も考え方も違う。
一人暮らしをしている現在の私は、自分のこれからの時間をどうにかしたい。
今までのようにただ無為に時間を垂れ流す日々じゃなくて、どうしたら私が楽しめる時間になるんだろう。
時間管理もそうだし。
もっと自分が楽しめること、手帳と仲良くなること。
受講している3ヶ月の間、私には変化がありました。
2016年が終わるという時に、嫌気がさしていた事務から思い切って立ち仕事メインの仕事に変わったこともあって、かなりクタクタで、課題の画面を眺めているだけの日もありましたが、頑張ってしがみつきました。
完璧じゃなくてもいいから。
いつもギリギリになってしまうのですが、とにかく課題は出そう! と。
去年の1月に親元を離れてからは、家族や親戚に会うことが鬱陶しく感じるようになりました。
受講している間、母から「旅行に行くから父の為に料理を作っておいてくれない」と頼まれ、思わず引き受けてしまいました。
まだ親の家には私のモノも残っているので、今の部屋に持っていきたいものもあったので行きましたが、やっぱりまだ私は母に境界線を侵されているな、と実感します。
とにかく…母は身勝手すぎる。
年末年始の挨拶が重く感じていた時に、今年の正月はタイミング良く親戚が早い時期に親の家に来て帰っていったこともあって、顔を合わせずに済みました。
後日私は親元に行きましたが、日帰りです。
自分がかつて使っていた勉強部屋は、母の物置と化している始末。
適当にモノが置かれているだけで、全然生活感はありません。
親元から今の部屋に帰ってくると、本当にホッとする。
それと、受講中に一人暮らしを始めて(住民票も移した)1年を迎えたのが嬉しいです。
今後は、血縁とどう折り合いをつけていくか。
一人暮らしをしてみて、思うこと感じることは本当に多いです。
いかに自分が今まで過ごしていた時間や環境、習慣が不健康だったかを実感させられた。
生活費など出費が多くてやりくりが大変だと感じるけど、1人の時間を満喫できるしこの生活は手放したくないので、どうしたら続けていけるかといった勉強はやっていきたいです。
課題を読んで思うのは、本当に私は原家族の中で窮屈で嫌な思いをし続けてきたということ。
やっぱり重症だよ、と実感させられた。
大事な事も、何一つ身に付いていなかった。
私が生きてきた環境は本当に不健康で、不毛だった。
私は、自分を褒めるという習慣が殆どなく、自分や周囲に対してネガティブな考えしかもっていなかった。
それだけでなく、私は長年、私という人間の為に何もしてこなかったことも。
自分に対して何もしないまま、時間を無駄に過ごしてきてしまったこと。
自分が書いてきた課題を読んでいて、それが一番のショックでした。
家族について書いている時も、出さない手紙を書いている時も、本当にしんどかった。
本当に私を苦しめてきた人間達に、「私の時間を返せ!」って言いたくなった。
だけど本当に嫌なのは、私が私の人生を良くすることを何にもしてこなかったこと。
何にも知らないで、無意識に過ごしてしまったこと。
時間を無駄にしてしまった分、これからどう丁寧に時間と付き合っていけばいいんだろう。
それが、私の最大の課題です。
優月さんのブログで、
「1年は4週間が約12回分で終わってしまう」
とありましたが、本当にそれだけ1年という時間はあっという間に過ぎてしまう。
2017年もきっと「光陰矢の如し」で、過ぎ去っていくんだろうと思います。
本当にあっという間に2月になっちゃったから。
この早く過ぎてしまう1年という時間、どう過ごしていきたいか。
波乱ばかりの時間を何とか落ち着かせたい…。
何にもしなければ、また同じことの繰り返しになるのは目に見えているから。
今年中にまた、この「コース1/STEP.1」を受講したいですね…!
仕事は頑張りつつも、無理はしない程度に。
優月さん、参加された皆さま、今回も本当にありがとうございました。
またこの「コース1/STEP.1」に戻ってきます。
3ヶ月間、お疲れ様でした!!