2018.07-10月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.2(後期日程)」えびすクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) えびすクラス



タイトル下の線


「じかんのきろく」をさかのぼると、激動の3ヵ月だったと思いだした。
色んなことが起きて、辛い思いもしたし、救われたこともあった。

WORKSHOP の最後で、時間に追われて、不十分なままに終えた感もある。
それでも、その中で私は必死に生きていた。

たった3か月のことなのに、もう遠い彼方のことのようにも感じる。
そして、本当に健気によく頑張ってきたね、私。


文節区切りの線

健康的な人がどうしてそんな風に生きられるのか分からなかった。
幸せそうに見えることこそが、ずっと私にとって重要なことだった。
幸せかどうかじゃなくて。

だけど、色んなことが繋がって、こんな風に人生がこんがらがった理由が徐々に分かってきた。
今は幸せを感じられるし、どうしたらそう感じられるのか、私のことが徐々に分かってきた。


そして、私は自分を幸せにすることを、ひとつずつ試している。
これでいいのか確かめながら、手探りで進んでいる。

そういうことに時間を使おうとすると、なおさら時間が足りなくて、WORKSHOP がなおざりになったところもあったかもしれない。
それでも、自分の中で試行錯誤をしながら、バランスを取ろうとしていること、その練習をしている自分を私は認めてあげたい。
そうやって、私は自分の人生を自力で歩こうとしている。


文節区切りの線

私は幸せになるために生きていきたい。
そして、もっと幸せになりたいと心から願う。
歩みが遅くても、思うように進まなくても。

それでも、振り返ってみれば私は明らかに前進していると気が付けるから。
だから、新たに始まる時間も、私はまた歩き続ける。

私ならきっと大丈夫だと思えるから。
私と手をつないで、これからも一緒に歩き続ける。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。